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中国茶をいただきました

玉野市K様宅の定期メンテナンスで中国茶をいただきました。

 

 

昨年はたんぽぽ茶をいただき、今年は金木犀と烏龍茶のブレンドの「桂花茶」をいただきました。

中国の南部ではこの桂花茶がよく飲まれているそうで、少しだけ砂糖を入れるのが定番だとか。
いただいてみると、凄く飲みやすくて気付けば3杯も飲んでいました。

 

帰りに珍稀白茶というお茶までいただいて早速夜に飲んでみると、香りは緑茶のようですが口に含むと苦味は全くなく、台湾の高山茶に似ていて美味で心がホッと落ち着く感じでした。

みなさんは何茶がお好きですか?

 

 

>>>多くのピアノが中国で生産・委託生産されています

>>>中国でピアノを作るのは中国独自の高い貿易関税壁のため

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


調整と整音でピアノの持ち味もずい分変わります

フランツ・モア氏 元ニューヨークスタインウェイのチーフチューナーと筆者
調律の神様といわれホロビッツ、ルービンシュタイン、グレングールド等の調律を手がける



「ホロヴィッツのピアノに関しては、彼の好みに従って、彼が好む音色を出せるように調整してある。しかし、誰もがホロヴィッツのピアノの音色を好む必要は全くないのだ。」
専属調律師フランツ・モア氏も、ホロヴィッツのピアノは彼の希望に合わせた音色やタッチに調整していたことを著書で述懐しています。



フランツ・モア著/イーディス・シェイファー構成/中村菊子訳
『ピアノの巨匠たちとともに』(音楽之友社)より

20世紀を代表する伝説的ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツVladimir Horowitz(1903~1989)。彼が愛したNY製スタインウェイが紡ぎ出す“明るく煌びやかな音色”は多くの聴衆を魅了しましが、しかし新品のNY製スタインウェイは柔らかい音質がスタンダードです。

ピアノはイージーオーダーの楽器という考え方

ピアノの調律とメンテナンス


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


奏でる家

  

倉敷市のお客様宅の定期メンテナンスにお伺いしました。

こちらは弊社HPのディアパソンのページでもご紹介させていただいていますが、自宅で音楽を楽しみたいということを第一優先でこだわりの防音室・音楽専用部屋を作られました。

天井を高くして床もカリンという硬い木材を敢えて使用し、部屋の隅には低音から高音までのバランスを整え美しい響きを作り出す「コーナーチューン」という三角形の吸音材を採用されたそうです。

動画がありますのでご覧ください。

 

 

 

 

この音楽ルームに設置したディアパソンDR-300はディアパソンの中でも特にこだわりのある機種で、アクションの一部にレンナーというドイツの高級部品を使用し、張弦はベヒシュタインをモデルに一本張り(通常はターン張り)やフレームもこだわりの設計になっています。

皆さん感じ方は色々あるかと思いますが、個人的にはこの機種(DR-300)は、他の機種に比べて低音部もはっきりしていて中音部から高音部にかけては艶のある煌びやかな音色で且つ自己主張が強過ぎず、いわゆる「程良い感じ」といったところでしょうか。表現が難しいですが、派手過ぎず控えめ過ぎず「程良い感じ」なので、アンサンブルでも他の楽器を引き立ててくれます。

ちなみに現在弊社ショールームでは2FにDR-30(奥行178cm)とDR-300(奥行183cm)を隣同士並べていますので、違いの分かる方がいれば比較試弾に挑戦していただいて皆さんの感想を聞かせてください。

ディアパソン比較試弾のご予約は→こちら

 

 

中澤様、ありがとうございました。

 

>>>お薦めブランド ディアパソン

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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