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ディアパソンは志のあるピアノです!

志のあるピアノ  広島県安芸郡 / S 様

ご購入ピアノディアパソン D-164R ピアノマスク仕様

グランドピアノを検討し始めてネットでディアパソンを知り、小さなブランドながら独自路線を歩む存在が、勤務先の自動車会社の存在に通じるものがあり、ぜひ触れてみたい、と店頭にピアノがあった浜松ピアノ店へ試弾に行きました。

ショパンコンクールの調律師さんの物語をテレビでみて、ファツィオリの越智さんの職人魂に感銘を受けており、その点も勤務先の目指すところと通じるものを感じていたので、越智さんの志を引き継いでいらっしゃる調律師さんがおられる浜松ピアノさんにも興味があったのです。

試弾の結果、ヤマハ、カワイ、ボストン、価格帯が全く違う輸入ピアノなどを試弾済みだった娘は、ディアパソンがいい!と即答しました。音色や響きが魅力的で、浜松ピアノさんの店頭のピアノの調整がよかったので弾きやすかったのだと思います。
ピアノマスクが付いていてマンション生活に耐えられるのも、価格帯もいいな、と思いました。

ただ、実際に購入先の検討では、調律師さんの志を買って浜松ピアノさんにお願いするか、顔見知りの営業マンの顔を立て近所の店で買うべきか迷い、また、置場所にも決心がつかず、一年経ってしまいました。ディアパソンがいいという娘の気持ちは変わらず、マンションに対応できる小型ピアノだからこそ、性能を目いっぱい引き出したい、という思いがあり、浜松ピアノさんにお願いしようと心を決めました。

二回目に浜松ピアノさんに伺った時に、娘がもう少しタッチが軽い方がいいと言ったこともあり、納品前の出荷調整で鍵盤鉛調整をお願いしました。
結果は大正解で、納品時に弾いた時に、どこのホールのフルコン?という感じで店頭で弾いた時とは別物に仕上がっていました。
鉛調整は1000万円クラスのピアノでしかやられていないこと、とのことですが、まさにそのクラスのピアノの弾き心地になった、と思いました。
娘は近場のホールはかなり弾いていますが、ホールのピアノより弾きやすい、あったかい音も好き、心地いいと喜んでいます。

ピアノは育てていく楽器だとよく耳にします。
調律師さんという心強いサポーターを得て、これから娘と我が家のピアノが成長していくのを楽しみにしています。




お薦めブランド ディアパソン

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ペトロフアップライトで弾いてみました

一昨年初めてお会いして、ファンになったイタリアのピアニスト、Giovanni Allevi(ジョヴァンニアレヴィ)

イタリアでは知らない方はいないそうで、アレヴィさんは野外会場で1万2千人の観衆を集めたりローマ法王16世に楽曲を献上するなどまさに一流アーティスト。
そんなアレヴィさんと初対面をした当時の記事はコチラから→https://ameblo.jp/atsushimiki815/entry-12172838543.html

 

 

 

そんなアレヴィさんの曲をペトロフP118-P1で弾いてみました。

 

 

 

このピアノは少し柔らかめの音色ですが、スッキリした音色に仕上げているペトロフもあるのでぜひ色んなジャンルの曲を試しに弾いてみてください。色んな発見があると思いますよ。

 

 

>>>お薦めブランド ペトロフ

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


フレンジコード貼り替え中

玉野市N様のご自宅のヤマハアップライトピアノの小さな修理をしています。

 

 

この茶色い紐はフレンジコード(バットスプリングコード)といいます。

前進したハンマーを後ろに戻す時のスプリングのサポートする役割をしています。

 

指で引っ張ってみると・・・

 

 

このようにブチッと切れてしまいます。

新品から40年近くなり、とうとう紐の寿命です。

 

 

 

というわけで貼り替えです。

まずは古い紐を全て外します。

 

 

そして新しい紐をつけていきます。

眩しいくらい真っ白です。

 

 

動画の方が分かりやすいかと思い作業の様子を撮ってみたのでご覧ください。

 

 

 

ついでに鍵盤も持って帰りバフがけしてピカピカになりました。

来週納品です。喜んでくれるといいな。

 

 

>>>ピアノの寿命は?

>>>中古ピアノのメリット・デメリット

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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