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レポート「趣味で始めるピアノレッスン成功法」を作成しました!

子供の頃ピアノを習ったことがある方は多いと思いますが、多くの方が(一説では90%)が途中辞めされています。

大好きなピアノで、しかも物覚えが早い子供達がなぜ途中やめするのでしょうか?まして物覚えが悪くなった大人なら尚更のことです。

その原因は今までのピアノレッスンが音大受験やクラシックのピアニストを目指すためのものであり、ピアノで好きな曲を趣味で弾くという目的とは大きく違っていたことにあったように思います。

当たり前ですが、目指す所や目的が違うとアプローチやプロセスも違うのも当然のことです。

そのような思いから大人になって趣味でピアノを始めたいという方のためのレポート(10ページ)です。

最後までお読み頂くと、同じピアノでも従来のレッスン手法では難しいけれど、ご提案するレッスン方では、なぜ、自分が知っている曲や大好きな曲が自由に、しかも少ない努力で比較的簡単に弾けるようになるかご理解頂けると思います。
 
  こちらからPDFでお読みいただけます。
趣味で始めるピアノレッスン成功法 
  
 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


多様性(ダイバーシティ)から見えてくるピアノ業界の変化

最近はダイバーシティ(多様性)という言葉がよく使われるようになり、企業求人も従来のような画一的な人材から多様性を持つ人材を採用する傾向にあるようです。

時代の変化が早く価値観が多様化する現代ですが、昔ながらの価値観が根強いアコスティックピアノ業界でも、従来のブランド指向のピアノ選びや経歴重視の先生選びから少しづつ変わってきているように感じます。

ところで職業柄、たくさんのピアノの先生とお付き合いがありますが、弊社のピアノ教室に凄い先生がいます。

どのように凄いのか?ということですが、初めてお会いした時の自己紹介で云われたのが「私は今まで嫌いな人に会ったことがない!」と言われたことです。

私の第一印象は「ウッソー、そんなことあるわけがない、よく云うわ」という受け止め方でした。

しかしその後、何度かお話をしたことがあるのですが、会話のなかで、相手(私)の長所?を的確に指摘して、それを上手く口に出して表現して、それに感謝の言葉を添えてくれ決して欠点は口にしません。

結果として別れた後、何とも幸せな気持ちになりますので、未だに100%信じられない気持も少しはあるのですが、前述の言葉はまんざら嘘ではなかったと思っています。

別にピアノの先生に限りませんが、彼女を見ていると指導者としては弟子の欠点を是正することも大切かも知れませんが、それ以上に、生徒の長所を伸ばすということが最も大切なことのように思います。

浜松ピアノ店の発表会風景 弊社3Fホールにて

かつて「僕って、褒められて伸びるタイプなんです!」と言っていた新人の演歌歌手がいましたが、大概の人はそうだろうと思います。

そんな彼女なので、目下、彼女のピアノ教室の空時間はゼロ、なにせ途中止めの生徒さんが皆無で、転勤等の事情がない限り空ができず、いつも生徒さんが一杯です。
 
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植田 信五


鍵盤(タッチ)は重い方が良いか、軽い方が良いか?№3

鍵盤の重さは、ダウン(押し下げる力)とアップ(鍵盤が戻る時の負荷)のバランスがあるので、いずれのメーカーのピアノもアップとダウンの基本的な設計値は大きくは違いません。

たとえば正常なスタインウェイの鍵盤(タッチ)の重さ(タッチ)はS-155~B211までは47gの重さで鍵盤が下がり(ダウン)、20gの重さで上がる(アップ)セミコンとフルコンサートピアノはダウンが低音部が52g~高音部47gに設定されています。

鍵盤(タッチ)が重くなる大きな要因は、ムービングパーツが汚れていたり錆びて(主に鍵盤まわり)ブレーキがかかった状態であったり、アクション等の調整不足でロスが大きく、本来の力で弾いてもピアノが十分に反応してくれないためです。

調整不良のピアノでは大きな音や小さな音が出しづらいので、ついつい力んで強く弾くようになりますので、当然ながら表現力の劣った演奏になり、それでも無理して弾いていると最悪、指が腱鞘炎になることもあります。

鍵盤のダウンとアップは分銅で正確にチェックすることができます


鍵盤の重さに対する対策は?

バランスブッシングの調整


バランスキーピン磨き



メカニズムと鍵盤調整をした上で、更に鍵盤の重さを変更したい場合は鍵盤に埋め込まれている鉛の大きさと位置を変更します(鍵盤の鉛調整)

鉛調整シーンを約1分の動画に編集しています。



浜松ピアノ店でピアノを選ぶメリット

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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