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フォルテ家に遊びに行ってきました

先日マッチョなピアニストのフォルテ家に遊びに行ってきました。


今やファンも多いフォルテ君の赤ちゃんのたっ君。早いものでもう生後6ヶ月が過ぎたそうです。

子どもの成長はあっという間で、気づけば色んな表情や仕草も増えてきました。
そこで、このタイミングを逃すのはもったいないということで、密かに大人の悪巧み会議を開き、今のうちにしか出来ない"ある検証"をしてきました。

題して、

『パパが突然知らない人に変わったときの赤ちゃんの反応は!?』

 

さぁどんな反応するでしょうか。
結果はこちらから
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>>>フォルテ家TVチャンネル

>>>フォルテ君メインチャンネル

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


今月は鍵盤の鉛調整を3台ご注文いただきました!

鍵盤の鉛調整とは?

鍵盤は50g前後で鍵盤が下がり(ダウン)、20g位で上がる(アップ)ようになるように鍵盤には鉛が埋め込まれています。

 

しかしスタインウェイ等の高級ピアノは完成後、鍵盤ごとに重さを量り鉛の位置を決めるので全ての鍵盤の重さが均一になりますが、国産ピアノは機械的に鉛が埋め込まれているため重い鍵盤と軽い鍵盤になり弾き難くなります。

これを高級ピアノと同じように鍵盤ごとに重さを測定して全ての鍵盤が同じ重さになるように鉛の位置を決めるのを鍵盤の鉛調整と云います。



鍵盤が重めか軽めかは好みによりますが、いずれにせよ全ての鍵盤の重さが均一になると随分弾き易いピアノになります。

鍵盤の鉛調整をやる前にきちんと調整する必要があるので、出荷調整が完了した後にやると二重手間にならないので割安(11万円)で可能です。

弊社の鉛調整風景





無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


中古ピアノの問題点は再調整が省かれていること

古い弦楽器が高評価される訳は、木は年数が経過すると固くて強くなる特性があるので、新しい弦楽器より古い弦楽器の方が鳴りが良くなり楽器として優れるということですがピアノも同じことが言えます。

しかし構造が簡単な弦楽器と違い、ピアノは内部に複雑なメカニズムを持ち消耗品がたくさんあるので、性能の良いピアノに仕上るには内部のメカニズムの長年の癖を取ってリセットしてから再調整の必要がありますが、それらの手間が半端ではなく手間(コスト換算で数十万円)がかかります。

ですから価格優先の中古ピアノは本来かけべき手間が省かれているので、いくら年式が新しく見た目が綺麗な中古ピアノも大概は弾き難く表現力の劣る中古ピアノばかりになります。

この失敗を避けるには、新品以上に十分な時間を取って丁寧に試弾する必要があります。

中古ピアノが商品になるまで

弊社の中古ピアノが商品になるまでの作業工程をvol.1 vol.2  vol.3  vol.4  Vol.5  に分けてで詳しく案内しています

中古ピアノのメリット・デメリット









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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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