ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

多くの人に取ってピアノ選びは難しい

長くピアノ販売の現場にいて思うのは、ピアノ演奏が好きな人でないとピアノ選びは難しいと思います。

音色と弾き心地が良く表現力豊かなピアノが理想的ですが、それらを体感するには若干の演奏力と経験が必要ですし、大概はそれまで十分に調整ができていないピアノを長く弾かれてきた方が多いので、たいていの方は試弾当初は力んだ弾き方になります。

良く調整されたピアノなら大きな音も力まず無理なく出せるし、ピアニシモも綺麗に出すことができますが、今までの癖で力んで弾いてしまう方が多いのですが、しばらく弾いていると自然に体が馴染んできて、そのピアノ本来が持つ綺麗な音色で演奏されるようになります。

ですから試弾の際も、体が馴染むくらい時間をかけて一人でリラックスして演奏してみる必要があります。





無料資料の詳しいご案内はこちらから


株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ調整のビフォアーとアフターの性能差は歴然

入荷したばかりでまだ調整されていないディアパソンDG-166 2Fショールーム



調整が完了したばかりのディアパソンDG-166 1Fショールーム



昨日、ご注文頂いていたディアパソンDG-166が入荷して出荷調整が完了したので、念のためにご試弾にご来店頂いたのですが、たまたま2Fに入荷したばかりで未調整のディアパソンDG-166があるので、未調整のDG-166と調整済のDG-166を比較試弾していただきました。

出荷調整とは?

なかなかこのように同一機種のビフォアーとアフターの比較試弾のチャンスはないのですが、双方の大きな違いに納得いただけました。

さらに鍵盤の重さを均一にしてより快適な演奏のために鍵盤の鉛調整のご依頼を受け、ただ今、鍵盤の鉛調整中です。



鍵盤の鉛調整を動画でご紹介しています





無料資料の詳しいご案内はこちらから

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ジャズピアニスト・作編曲家の宮嶋みぎわさんのご紹介

宮嶋みぎわさんは30歳で事務職からジャズピアニスト・作編曲家に転職して成功している珍しいキャリアの持ち主で、私も新聞記事で初めて知りました。

宮嶋みぎわ - JZ Brat

宮嶋さんを紹介する読売新聞の記事


いつも思っていることですが、人は才能と情熱と多少の運があれば何でも可能だという意味で皆様にご紹介しました。

ちなみにファツィオリジャパンのアレック・ワイル氏は53歳でスタインウェイを辞め、ファツィオリジャパンを立ち上げています。




無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ