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ファツィオリの調律師、越智 晃氏へのインタビュー

ファツィオリジャパンの調律師、越智晃氏にYou Tuberピアニストのフォルテ君がインタビューしており、今や世界的にも活躍する調律師の話として興味深いと思います。

ショパンコンクール調律師世界の越智さんにファツィオリピアノの魅力や、出荷調整やメンテナンスについても聞いてみました






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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノはイージーオーダー品という概念

ピアノは規格品ですが、有名メーカーのものなら安心、あるいは同一メーカーのピアノでも当たり外れがあるとも言わることもあります。

しかしピアノという楽器は、調整と整音次第で随分印象も変わる楽器です。
人の好みは様々なので如何に有名、高級ピアノでも万人が良いというピアノは存在しません。
ですから調整と整音で最終的に自分好みのピアノに仕上れば、いかなるピアノであれ満足度の高いピアノになりますが、この事実があまりにも理解されていないのがとても残念です。

たとえばニューヨークスタインウェイのチーフテクニシャンでホロビッツの専属調律師フランツ・モア氏も、スタインウェイをホロヴィッツの希望に合わせた音色やタッチに仕上げるのに相当苦労されたと著書で述懐しています。

フランツ・モア氏と筆者





 
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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


クラブハウスに初参加してきました

最近話題のSNS「Clubhouse(クラブハウス)」に初めて参加しました。

クラブハウスは、現在iPhoneユーザーのみが利用出来る招待制の音声配信SNSで、繋がりある人同士で会話を楽しんだり、話のテーマを決めた部屋「ルーム」が作られていて、興味のあるルームを自由に聴くことができます。

中には各分野のプロが専門性の高い話をしていることも多く、有益な情報を得ることができるほか、芸能人同士が裏話をしているルームもあったりと感覚としてはラジオを聴いているような感じになりますが、唯一ラジオと違う点は、その場にいない方が飛び入り参加出来たり次々と別の方に交代することが出来るというシステムになっています。

つい先日(一昨日)のことですが、ブルーメンシュタインピアノコンクール代表の秋山しのぶさんから、このクラブハウスをやってみない?とお誘いいただき、急遽決定したのがこれです。

 


ピアノのメンテナンスや管理のことだったりその他質問をお答えするルームを作っていただき、なんとお誘いをいただいた翌日(笑)に40分限定でしたがお話させていただきました。

 


携帯の画面はこんな感じになるのですが、話に参加している方とそれを聴いている方が分かれていて、会話に参加したい時は挙手をして、それをこのルームを作ったユーザー(今回の場合は私と秋山さん)が承認すれば会話に参加出来るというシステムです。

このアプリのメリットは、気軽に参加出来ること、人脈を増やすことが出来る、有益な情報を得ることが出来ることですが、その反面、後から聞くことが出来ないというデメリットがあるため、これまでYouTubeを見ることに使っていた時間を、聴き逃さないようにとクラブハウスに移行する方が増えていくような気がします。

クラブハウスは場所を選ばず気楽に視聴出来るだけでなく、興味のあるテーマに毎回誰が飛び入り参加してくるか予想もつかないワクワク感が人気の理由かなと思っています。

 

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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