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出荷と入荷から見える売れ筋ピアノは?

弊社は全てのピアノを必ず店頭に入れ出荷調整(納品前の調整)をしてから納品(倉庫からは直接出荷しない)するのが常のため、たえず店頭ピアノの入れ替えがあります。

新しく入荷したペトロフP118C1マホガニーチッペンデール



出荷調整が完了し、兵庫県尼崎市に納品待ちのペトロフP118C1チッペンデールのウォルナット艶消し


出荷調整中の西宮市に納品予定のウェンドル&ラングウォルナット艶出しチッペンデール仕様


出荷調整が完了、岡山市内への納品待ちのウェンドル&ラング、チッペンデール仕様


出荷調整が完了、岡山市内に納品予定のウェンドル&ラング、ウォル
ナット艶出し、チッペンデール仕様

  
以上が店頭の状況報告ですが、こうしてみると売れ筋に共通点があることに気づかされます。

いずれも木目のピアノ、外装がチッペンデール(猫脚)仕様でお洒落(椅子も)であること、そしてコンパクトなピアノであること、そして比較的お求め安い価格帯というところが共通しています。

ひと昔前まではピアノと云えば、黒色の大きなピアノが良いとされていましたが、最近の傾向はコンパクトで、外装とデザインが素敵で、比較的お求めやすい価格帯、しかも他所にない個性的で性能的(音色や響き)魅力的なピアノに人気があるようです。

弊社でピアノを選ぶメリット
  
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お薦めブランド ペトロフ

お薦めブランド ウェンドル&ラング
 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


サイレントピアノはメーカー純製の中古品がお薦め!?

弊社HPで一番閲覧が多いのは、ピアノの防音対策別のメリット・デメリットをご紹介しているピアノの防音対策のページです。
 
さまざまなピアノの防音対策がありますがそれぞれ長短があり、用途や環境、予算との絡みもあり大変です。

もちろん予算制限がなければ部屋を丸ごと防音仕様にして、更に音響対策まで施せば文句なしですが、ピアノ代金よりも高額になることがあるので難しくなります。

そこで割り切って中古品のメーカー純製(後づけではなくメーカー工場で最初から付いているもの)のサイレントピアノも割安という意味でお薦めではないかと思います。
 
と云いますのも、たまたま弊社のショールームには、勿体ないような(ほとんど使用形跡がない中古のヤマハ純製(UP)のサイレントピアノが2台あります。





中古品と云えども比較的新しく、純製ゆえに安心で使い勝手も良く、それでいて総額で50万円程度なので、下手な高級電子ピアノより遥かに満足度が高いように思います。

ところでなぜ中古品がお薦めかと申しますと、サイレント機能付きピアノは、新品時はその機能分だけ価格が高いのですが、中古品になるとサイレント機能の評価はゼロなのでその分割安になります。

ただサイレントピアノは、その構造上、そのままでは中級者や上級者には不満なところが出てきますが、初心者には問題にならないレベルなので、将来、上級者になり不満が出れば、普通のピアノに戻すように再調整(但しサイレント機能は使えない)すれば性能的には文句なしです。

ピアノの防音対策

多くの方々がピアノを購入する際の選考基準に悩まれています。

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


アマゾンでアコースティクピアノを扱わない理由

先日、日経新聞を読んでいるとアマゾンがアパレル業界に本格進出の記事が載っていました。


 
便利が良いので私も本や家電品、雑貨は大概はアマゾンで購入、足らないものはお隣のコンビニを利用、お蔭で最近は買い物に出かけることがほとんどなくなりました。
 
何でもそろい便利が良いアマゾンのためか、同じ町内のヤマダ電器さんは、大型店にも関わらず客足がまばらで気の毒な感じです。

何でも買えるイメージのアマゾンなので、試しにアマゾンでピアノ(アコスティック)を検索してみましたが、さすがにピアノはヒットしませんでした。

やはりピアノは実際に弾いてみないと、個々のピアノの魅力、タッチや音色、響き等は好みに合うかどうかわからないのでネット通販は難しいのでしょう。

ただお子様の練習用の中古ピアノ等はネット通販でご購入される方の話を聞くことがありますが、予想に反し気に入らなくても故障ではないので返品が出来ず、仮に返品できるにしてもピアノは往復の運送費の負担だけでも大変です。

やはりピアノは静かな場所で実際に試弾してみないと、少なくとも音色ぐらいは聞いてみないと細かい違いがわかりませんし、しかも試弾にはある程度の演奏力も必要なのでピアノ選びは厄介です。



多くの方々がピアノを購入する際の選考基準に悩まれています

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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