[ ]奏でる家
倉敷市のお客様宅の定期メンテナンスにお伺いしました。
こちらは弊社HPのディアパソンのページでもご紹介させていただいていますが、自宅で音楽を楽しみたいということを第一優先でこだわりの防音室・音楽専用部屋を作られました。
天井を高くして床もカリンという硬い木材を敢えて使用し、部屋の隅には低音から高音までのバランスを整え美しい響きを作り出す「コーナーチューン」という三角形の吸音材を採用されたそうです。
動画がありますのでご覧ください。
この音楽ルームに設置したディアパソンDR-300はディアパソンの中でも特にこだわりのある機種で、アクションの一部にレンナーというドイツの高級部品を使用し、張弦はベヒシュタインをモデルに一本張り(通常はターン張り)やフレームもこだわりの設計になっています。
皆さん感じ方は色々あるかと思いますが、個人的にはこの機種(DR-300)は、他の機種に比べて低音部もはっきりしていて中音部から高音部にかけては艶のある煌びやかな音色で且つ自己主張が強過ぎず、いわゆる「程良い感じ」といったところでしょうか。表現が難しいですが、派手過ぎず控えめ過ぎず「程良い感じ」なので、アンサンブルでも他の楽器を引き立ててくれます。
ちなみに現在弊社ショールームでは2FにDR-30(奥行178cm)とDR-300(奥行183cm)を隣同士並べていますので、違いの分かる方がいれば比較試弾に挑戦していただいて皆さんの感想を聞かせてください。
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中澤様、ありがとうございました。
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