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中古ピアノ選びの落とし穴とは? №2

中古ピアノは消耗品(ハンマー、弦、フェルト類)がしっかりしたピアノの歪みや伸縮をリセットしてから精密調整をすれば、性能的(音色、タッチ等)には新品と同等かそれ以上の性能を発揮します。

その理由は木材は古くなるほど堅く強度が増すという特性があり、その特性故に古い弦楽器が高い評価を得ていますが、ピアノも同じことが言えるからです。

しかしながらリセットしてから精密調整をするためには相当な手間(コスト)がかかるので、このあたりが安価に販売するために相当な手抜きになっているので性能が劣るピアノが大半になっていることです。

弊社の中古ピアノが商品になるまでを№1~№5に分けて詳しくご紹介してますので、興味をお持ちの方はリンク先をご覧ください。 

中古ピアノの購入をお考えの方に 弊社の中古ピアノが商品になるまで

ここではその一部を写真で簡単にご紹介します。

作業は販売価格が50万円のヤマハYUXの中古アップライトですが、写真をご覧頂くと作業の意味は分からずとも手間がかかることはご理解頂けると思います。これがグランドピアノになるとさらに作業が複雑になります。
















































































ここで初めて調律をします

仕上げは音色の粒を揃える整音作業です


完成です


中古ピアノのメリット・デメリット


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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