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弦を全て張り替えると・・・

どんなピアノも古くなってくると、弦を巻き付けているチューニングピンが緩くなってきて、弦の張力を最適な状態に留めることができない、所謂調律が不可能な状態になります。

その際に修理して部品交換をすればまた長期で使用することができますが、修理箇所によっては高額な費用がかかる為、よほど愛着があるピアノでないとそのような修理はされない傾向にあります。

 

高額な費用のかかる修理とは、弦交換・チューニングピン交換・ハンマー交換・その他(響板割れ修理等)を指します。

 

昨年の9月にヤマハの1969年製アップライトピアノの弦、チューニングピン、ダンパーフェルト、ハンマーの交換をしました。

その際に特に不安定な状態が続くのが「弦」です。その時の様子を撮影してみました。

 

 

 

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1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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