[ ]多忙な調律師と暇な調律師のお話
調律師の仕事も毎年減少していますが、そんな中でも例外的に人気の調律師だけは調律の依頼が多く超多忙にしています。
ピアノの絶対販売数は毎年減少の一途で調律師の仕事も少なくなってきており、ピアノの魅力や性能を大切にする人しか新しくピアノを購入しなくなってきているので、それに伴い調律師も暇な調律師と超多忙な調律師に二極化してきています。
先日、ファツィオリ・ジャパンのアレック・ワイル氏とお話をした折、調律師の越智氏にプレップ(出荷調整)はいつ終わりますか?と質問したら、越智氏から「それってパワハラですよ」と云われたそうですので相当に忙しいようです。
倉敷市の納品立会い時お客様宅にて ファツィオリ・ジャパンのアレック・ワイル氏