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ピアノは弾き込んだら良く響くようになるか?

ピアノはどれくらい弾き込んだら響板だけでなく本体が響くようになるのでしょうか?
弦楽器や管楽器は楽器本体が響き始めるまで弾き込むと聞きますが、ピアノはどれくらい弾き込んだら響板だけでなく本体が響くようになるのでしょうか?という
ご質問をいただきました。はたしてピアノはどうなのか?と少し考えてみました。

たとえば十分な予算があるサントリーホールは何年に1度、スタインウェイを新しく買い替えると聞いていますし、弊社がメンテナンスしている地元のホールのスタインウェイは年数経過したので弦やハンマーを新しくしましたが、別にそのような話を聞いていません

1300年の歴史を持つ最古の木造建築である奈良の法隆寺は今でも健在ですが、宮大工の技術もさることながら木は年数を経過するほど硬く強固になるのが法隆寺の健在な理由のようです。300年前のストラディバリウスもそのような理由で評価されるのだろうと思います。

構造がシンプルな弦楽器に比べて、ピアノの場合は打弦のメカニズムが圧倒的に複雑なので、木が云々という前にメカニズムを丁寧に調整した直後が一番快適で鳴りも良いはずで、ピアノの性能を考えた場合は、調整の有無の方の差の方がはるかに大きいのではないでしょうか。






浜松ピアノ店からのお知らせ

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に、弊社作成の資料2点を無料進呈しています(郵レーターパックで無料送付) 

ピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くと、ピアノという楽器に対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。  

資料をご覧になった方の感想


浜松ピアノ店代表 植田信五 筆者プロフィール


資料内容の詳しいご案内のページへ


ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載、全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです 

 

独自の出荷調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしています、手間はかかりますが丁寧な調整と仕上げの整音で、いかなるピアノであれ性能が大幅に向上し演奏者の好みのピアノに仕上がることがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


理解されないピアノの調整に対する概念

ピアノの一通りの調整には3日かかります

ピアノの調整を一通りやるには手慣れた調律師でも新品で3日間、中古品なら1週間はかかりますが、調整時間が2時間でも8時間でも調整済となり、調整済という言葉だけが一人歩きしています。

ショパンコンクールに持ち込むピアノの調整時間は無制限

以前、ファツィオリジャパンにお邪魔した折に、ちょうど調律師の越智さんが調整をされており、1ヶ月後に開催されるショパンコンクールに持ち込まれるピアノの調整されていましたが、もう1ヶ月位調整作業をされているようでした。つまりピアノの調整に完璧を目指すと1ヵ月はかかるという話でした。それが調整に2時間かけも8時間かけても同じように調整済という言葉が使われます。そのように調整済という言葉だけが一人歩きしています。

ピアノという楽器は内部の複雑なメカニズムに木やフェルトの自然素材を多用しているので、工場で完成後に人の手による丁寧な擦り合わせ調整で、初めて本来の性能を発揮します。

調整のためにお預かりしたディアパソンのエピソード

 

シゲルカワイのメンテナンス







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浜松ピアノ店代表 植田信五 筆者プロフィール


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独自の出荷調整で音色・タッチ・表現力が大幅に向上します

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


万人が良いと云うピアノは存在しない

自分の価値観に合ったピアノに仕上げる

今の時代は、個人も会社も独自固有の長所(魅力)が問われる時代ですが、ピアノという楽器は個々の個性はあるにしても人の価値観は様々なので、万人が絶対良いというピアノは存在しません、しかしピアノという楽器は最終的に自分好みに仕上げることができる楽器だということはほとんど知られていません。

ピアノの性能(個性)は丁寧な調整と仕上げの整音次第

ピアノは既製品でありブランドによる音色や個性(魅力)がありますが、調整や整音次第でタッチも音色も大きく変わる楽器です。いくら高額な有名ブランドでも万人が好むピアノといものは存在しないので、最終的に演奏者の好みの音色とタッチに仕上てこそ、真に満足のいくピアノになります。

浜松ピアノ店の独自固有の長所(魅力)は?

店頭で丁寧な出荷調整をしてから全国にお届けするのが浜松ピアノ店の最大の特長です


元ニューヨークスタインウェイのチーフチューナーのフランツ・モア氏は、彼の著書の中で、スタインウェイをホロヴィッツの好みに仕上げるのに相当苦労したと述懐されています。フランツ・モア氏は調律の神様といわれ、ホロビッツ、ルービンシュタイン、グレングールド等の調律を手がける


 

フランツ・モア著/イーディス・シェイファー構成/中村菊子訳
『ピアノの巨匠たちとともに』(音楽之友社)より


           フランツ・モア氏と筆者


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