ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

調律師、越智 晃氏が語るファツィオリピアノ


越智氏のプロフィールが詳しく紹介されています
SIGMA meets SEEKERS vol.10から引用

 

ファツィオリは工学的アプローチによる「生きたメーカー」越智晃氏

「150年もの歴史を持つ老舗メーカーのピアノは、すべてコンピュータなどない時代に設計・製造されているため、『結果としてできた音』なんですよ。でも、Fazioliは現代のメーカーですから、ある程度コンピュータでシミュレーションし、目指すべき音をどう実現するか、工学的にアプローチできる。そこが大きな違いだと思います。この世界はどうしても、『歴史のあるものにより価値を置く』という面がありますが、Fazioliの価値観は異なりますし、そもそも『完成』という考え方がないので、パオロ(ファツィオリ氏)からも現場の職人さんからも、こうしたらもっといい音になるはず、とどんどん意見が出てくる。そういった意味で『生きている工場、生きているメーカー』だと思います」

ファツィオリピアノの響板の構造は特殊です!


都内港区のファツィオリジャパンにて 左が越智晃氏

 

お奨めブランド ファツィオリ

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから





株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


グランドピアノの鍵盤蓋から入っていた物

 

先日スタインウェイC型のメンテナンスにお伺いした際に、高音部から何かカチャカチャ音が鳴っていました。
グランドピアノは鍵盤蓋からスルリと物が中に入ることがよくあります。
 
国産メーカーは鍵盤蓋が簡単に外せるので、ピアノの中に物が落ちてもすぐに取ることが出来ますが、スタインウェイやその他ヨーロッパメーカーは鍵盤蓋が簡単に外れない仕組みになっているものもあります。
 
知らぬ間に入ってた、といったケースがよくあり今回も中に入った所が最高音の部分だけだったのでおそらく気づかなかったのだろうと思います。
 
 
ところで、今回入ってた物は何だと思いますか?
 
せっかくなので中身を見る前に何が入ってるのか予想してみました。
 
最新動画
『調律師ならピアノの中に入ったものを音を聴くだけで当てれるのかやってみたw』
 

 

 

>>>鍵盤蓋の外し方と取り付けるコツ

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


一生もののピアノとは?

ピアノの買い換えに際し今度は一生もののピアノを購入したいという言葉をお客様から聞くことがあります。



物理的な意味では、粗悪品でない限り古くなっても必要な修理をすれば一生そのピアノを弾き続けることができます。

問題は所有するピアノを愛おしく思い長く手元に置いておきたいか否か?ではないかと思います。

例え最高級ピアノを購入しても否定的な意味で気になるところがあれば、そこに意識が集中してきますのでそのうち大嫌いになる可能があります。

弊社は最高級ピアノでなくても、演奏者の気になるところを調整や整音で演奏者の好みに仕上げていけば最終的に手放せないピアノになると考えています。

ピアノの調律とメンテナンス


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから





株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ