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ピアノは丁寧な調整で初めて本来の性能を発揮します

ピアノは複雑なメカニズムに自然素材を使っている故に、いかに高級ピアノでも動的な部分に必ず部材に伸縮や歪みが発生します。

それらの伸縮や歪みをひとつ一つを修正して摺合せ調整をしない限り、決して本来の性能を発揮しませんが、これを理解されている方はほとんどおられません。

下記の動画をぜひご覧ください

ピアノは丁寧な調整で初めて本来の性能を発揮します(25分の動画でご説明)


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


鍵盤が重くてお悩みの方に №2

鍵盤が重くて困るというご相談をよく頂きますが、メーカーの初期設定より鍵盤が重い場合は、鍵盤調整やアクションの調整が十分にされていないのでブレーキがかかり鍵盤が重くなっていきますので、メンテナンス時に調律だけでなくその都度の調整が必要です。

鍵盤の鉛調整(ウェイト調整)の作業風景








鍵盤やアクションの調整が十分されても、尚且つ重く感じたり、鍵盤により微妙に重い軽いが気になる方、すべての鍵盤の重さ(タッチ)を均一にしたい方には、鍵盤の鉛(ウェイト)調整をお勧めします。

「トリルをするのに鍵盤が重くて出しにくい」というお悩みを持つお客様に、撮影の許可を得て、鍵盤ウエイト調整の一連の作業と実際の現場の様子を交えて動画を作ってみましたのでご紹介します。

 

鍵盤のウエイト調整を行なったお客様の声
>>>ディアパソンD164が高級ピアノになりました


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


精神主義のピアノメーカーのトップや幹部が多い

「コロナショック」で生き残るために……修羅場でリーダーがしてはいけない「8つのこと」というタイトルのヤフーの記事がありました。

この記事の中で筆者の知る範囲では、日本のピアノメーカー勿論、海外の有名ブランドの社長や幹部は精神主義の方が多いという印象を持っています。

日本の楽器業界で唯一例外なのは、ローランドの創業者の故、梯(かけはし)さんぐらいではないかと個人的には思いました。

【精神主義に頼る経営】

 苦しくなると経営陣が部下や現場に精神論を説く、合理的に不可能な指示を出して、現場がそれを実行できないと「根性があればなんとかなる」「出来ないのはやる気がないせいだ」とわめき出す。危機の現場で私たちは何度も目撃した光景だが、そんな経営陣が居座り続けたらその会社は終わりである。

ヨーロッパのメーカーで精神主義でないのは、私が知るところではファツィオリの創業者で現役の社長であるパオロ・ファツィオリさん、ペトロフ社の5代目社長のスザンヌ・ペトロフさんが脳裏に浮かびます。

ファツィオリピアノの創業者で現役の社長 パオロ・ファツィオリさん

ペトロフピアノの5代目社長 スザンナ・ペトロフさん


筆者の耳にも、浜松のピアノメーカーがコロナの影響で国内は勿論、輸出も大きな支障が出て厳しい状況にあることが伝わってきます。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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