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知っておきたいピアノの生産国表示の業界ルール

業界用語でファースト・ライン、セカンド・ライン、サード・ラインという言葉がありますが、これの意味は本国で全て製造されたものがファースト・ライン、他国で半分を委託生産、本国で最終仕上げしたものがセカンド・ライン、全て他国で委託生産されたものがサード・ラインという意味でよく使われます。

本来の意味での日本製、ドイツ製はファースト・ラインですが、今ではヤマハ、カワイをはじめヨーロッパの老舗ブランドも、その多くがセカンド・ラインかサード・ラインで製造されており、今ではファースト・ラインは一部の高級ブランドか高級品に限られます。

ピアノの場合は最終組み立てをした国を生産国とする業界ルールがありますので、矛盾していますがセカンド・ラインまでが日本製、ドイツ製等の表示がされています。

ヨーロッパの老舗メーカーが委託生産している中国№3のハイルーンの広報誌
ちなみに中国で№2は杭州ヤマハになります。

中国で委託生産されたオーストリアのウェンドル&ラング
ヘタな国産ブランドよ安価ですし性能的にも魅力的です




良く調整されたウェンドルを一度ご試弾頂くと今までの概念が大きく変わることでしょう、老舗のヨーロッパブランドのグランドが150万で購入できるのも魅力です。

オーストリアの老舗ブランド ウェンドル&ラング ウォルナット、チッペンデール


お薦めブランド ウェンドル&ラング

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


調整次第でピアノの性能が劇的に変わるということを実感しました

いつもお世話になっている兵庫県姫路市のお客様より嬉しいお声をいただきましたのでご紹介します。

ありがとうございます。

 

 

長いブランクを経て2012年に55歳でピアノレッスンを再開したのですが、電子ピアノでは物足りず、グランドピアノを持つなら今しかないと思い立ちました。ピアノ選びをしているとき、東京のカワイのショールームでボストンに触れましたが、全く調整がなされていなかったのでしょうか、とても購入候補にする気になりませんでした。ところが、浜松ピアノさんのショールームに置いてあったボストンは全く別物でした。調整次第でピアノの性能が劇的に変わるということを実感するとてもよい機会となり、そのようなきめ細かな調整をモットーにしておられる浜松ピアノさんからボストンGP-178PEを購入することに、その場で決めました。今はもうしていないようですが、植田社長さんの勧めで、スタインウェイのセレクションセンターで同型3台から1台を選ぶという経験もさせていただき、よい思い出となっています。

それ以来、ピアノの調整・調律は、岡山から姫路まで来ていただくのは申し訳ないと思いながら、浜松ピアノさんに半年ごとにお願いしています。私には特に異常なく聞こえる音も、三木さんにかかると次々と調整対象になっていきます。いつも弾いているとキーが徐々に重くなっていることになかなか気付きませんが、三木さんに調整してもらった後は、軽やかな動きになって驚かされます。丁寧な調整をしていただくことで繊細な音も力強い音も思い通りに出すことができるようになり、心地よい音色が広がります。私のつたない技術を三木さんがカバーしてくださっているといって過言ではありません。

適切な調整の積み重ねのおかげで、最近、いい音が出るようになってきました!

 

 

>>>お客様の声

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


どんなピアノも調整で気持ちが良いピアノになります!

ピアノの値段は一千万円超えのグランドピアノから数十万円のアップライトピアノまでさまざまなピアノがあり、また同じブランドでもスタンダードどプレミアムタイプがありますが、これを片っ端から試弾して回っても得るものは少ないように思います。

その大きな理由は、いかなるピアノも丁寧に調整した上で最適な音色に整音してやると、仮にスタンダードタイプの安価なピアノでもそれなりに弾いて気持ちが良いピアノに仕上がるからです。








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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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