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最近はピアノの運送費が高くなってきています

年始の挨拶回りでピアノ運送の方が来店、彼の話によると人手不足でトラックが5台のうち2台しか稼働していないそうで、同様にライバル他社は1台しか稼働していないのだそうです。

求人しても応募がなく、仕事は十分あるが人手がないので受けれないそうで、そのような背景からピアノの運送費も最近はかなりの値上げになってきています。

重いピアノを担いで家の中に設置する作業は、機械化やAIでは合理化が不可能なので
やはり経験のある作業員に頼るしかないので人手がないとなると仕事になりません。

グランドピアノの2階外上げ、クレーンが使えないので手作業で納品






2階外上げの作業風景の動画です
特殊作業とはいえ運送費は高額の総額37万円でした




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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


車と違い、中古ピアノの購入には注意が必要です

中古車選びは年式と走行距離で簡単に選んでも大きな間違いはないですが、ピアノは年式と型番だけで選ぶと失敗します。

車の消耗部品はタイヤとバッテリー位なのでこれを交換するのは簡単ですが、ピアノの消耗品を交換するのは全て手作業なので手間(コスト)がかかりますし、部品の擦り合わせ調整や整音も手作業なので相当な手間がかかります。


下記のグラフは新品ピアノの必要な作業時間の目安ですが、新品で約3日間の作業時間が必要ですが、中古ピアノの場合は原状回復の作業が別に必要なので1週間程度の作業時間が必要です。

弊社の中古ピアノが商品になるまでで詳しく解説しています

新品ピアノの出荷調整必要な作業時間をグラフにしました

 




中古ピアノの場合は、今までの癖の修正と機能回復の作業から始めます


























中古ピアノのメリット・デメリット

ピアノの調律とメンテナンス

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノの知られざるアキレス腱(一番の弱点)とは?

ピアノは自然素材の複雑なメカニズム(鍵盤、アクション、ダンパー)を通してリモートコントロールで打弦する楽器ですが、ピアノの弱点は調律師の手でそれらの構成部品の歪みを修正し、部品の擦り合わせ調整をしないと本来の性能(タッチと音色)を発揮しないというところです。

この複雑なメカニズムの調整の重要性や必要性については大半の方にご理解頂けていないので、世のピアノの大半が弾き難く表現力の劣るピアノになっています。

ですから、いくら高級ピアノや高級ブランドを購入しても自己満足に終わります。


木とフェルトで複雑に構成(リンク)されているピアノの仕組み
(アップライト)



木とフェルトで複雑に構成(リンク)されているピアノの仕組み
(グランドピアノ)



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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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