ピアノの性能を最大限引き出すために

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室温が上がると音程が下がります

たとえば弊社のように3階建ての3階にあるホールの場合は屋上に近いので、夏場は冷房しないとかなりの高温になるのでピアノのピッチが下がります。

日頃レンタルホールとして使用していますが、レンタルの1時間前から冷房を入れてピアノを常温まで冷やしておかないと音程が下がり(特に中音から低音)耳障りになりますが、ピアノが冷えてくると音程が正常に戻ります、逆に寒いとその逆の現象が起きます。

調律の際は室温を1時間ほど前から演奏時の室温にしておく必要があります

このことから言えることは、ご自宅のピアノの調律も調律師がくる1時間ほど前から空調を入れ、日頃ピアノを弾く時の室温にして、それにピアノ自体が馴染んでおかないと調律したばかりなのに、もう調律が狂っているということになります。

弊社3Fレンタルホール


ピアノの調律とメンテナンス

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


本来のピアノの定期メンテナンスとは

弊社のピアノの定期メンテナンスは半日をかけます。

調律作業(1時間少々)は一部に過ぎず、先ずはメカニズムの調整が済んでから調律を行い、最後に仕上げの整音をやるのが本来のメンテナンスです。

定期メンテナンスでも鍵盤がスムースに動くように確認・調整します
やるかやらないかで弾き心地や表現力に大きな差が出ます









下記の動画は高級ピアノのメンテナンス風景ですが、安価なピアノでも同様のメンテナンスを行います。

30分少々の長い動画ですが、弊社が行うピアノのメンテナンスの内容が良くご理解頂けると思いますが、これだけの内容で弊社ユーザー様で半日かけてメンテナンス料金は¥20.000-です。



個々のピアノが持つ本来の性能を発揮させるために安価な国産中古のピアノでも1千万円クラスの高級ピアノでも、同じように納品前に丁寧な出荷調整をしてからお届け、同様のメンテナンスを行うのが弊社の流儀です。


当店でピアノを選ぶメリット

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


木目希望の方が多くなっています

ピアノといえば黒が定番でしたが、近年の傾向は木目のピアノ(特にアップライト)を希望される方が多くなりました。

木目の代表的なものはマホガニーとウォルナット(艶出しと艶消し)がありますが、最近はさらに家の家具等に合わせた個性的な外装も人気です。

ただメーカーも販売サイドでも多彩な外装への対応(生産と品揃え)が難しく、黒はカタログで外装選びは問題ないのですが、木目の場合は実物を見てみないと選択するのが難しいという側面があります。

ヤマハ、カワイのような大手量産メーカーでは、同じ外装のものをまとめて一定数作らなければ生産性が下がるので、価格も割高になるという事情があります。

逆にラインで生産しない少量生産のメーカーでは1台1台製作するので、様々な木目の対応が比較的簡単で、お値段も黒に比べてさほど割高にはなりません。

ピアノの外装見本
ウォルナット、マホガニー、チェリー、オーク、ビーチ、アルダー等を選択できます


個性的な木目のピアノ
日本に1台だけの高級家具を思わせるRed Elm Briar(赤ニレ玉杢)のフツィオリ


白 艶出し

マホガニー艶出し

ウォルナット艶消し

オークサテン(艶消し)、チェリーサテン(艶消し)

ウォルナット艶消し

ウォルナット艶消し


ウォルナット艶出し


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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