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ファツィオリピアノご契約のエピソード№3

東京都港区南麻布 / I 様



I様談

とてもシンプルでエレガントな防音室が完成しました。
とにかく、ファツィオリのピアノに決めてよかったです。
植田さん、ありがとうございました。

自身を遥かに超えた楽器ですが、これからが楽しみです。
最高の伴侶ができました。

植田談
 最高のピアノ、ファツィオリF212と完成した音響豊かな防音室、丁寧な調整が3つがセットになった最高の組み合わせと云えます。

 出荷調整とメンテナンスはNHKのもう一つのショパンコンクールで、日本人が初めて外国のピアノの調律を任されたということで大きく取り上げられた技術者の越智さんですし、防音室は音響まで十分に考慮されたテクニカル・サウンドさんが設計・施工されています。弊社の資料をお取り寄せ頂き、結果として全て植田のアドバイス通りの仕様になりました。


ファツィオリジャパンショールームにて
左から越智氏、植田、ワイル氏、フェケテ氏


ファツィオリジャパンは日本人は越智氏一人で、後はアメリカ人とハンガリー人というユニークな会社です。

代表のアレック・ワイル氏がファツィオリを動画でご紹介しています。
後半はワイル氏の演奏もあります。



お奨めブランド ファツィオリ


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


良き時代のヤマハを魅力的なピアノに再生しています!

古き良き時代の1960年代のヤマハピアノ、この頃は高品質な日本のピアノを世界にという意気込みで、気合を入れて製作されていました。

この時代のピアノは黒の塗装を剥ぐと下から綺麗な木目が出てきますので、ライトウォルナットの艶消しの木目に仕上げ脚も猫脚に変えました。

※この時代より新しいヤマハは外装にも一部プラスティックが使われているので同様のことが出来ません、古いスタインウェイの多くが黒から木目に再仕上されているのが多いのも、下地に良い木を使っているからです。

復元中の1967年製のヤマハ(旧、日本楽器)U1  ご試弾の予約受付中です!



外装もここまで仕上げたので、内部の消耗部品もハンマーはドイツのアベルの高級ハンマーに、弦もドイツのレスロー弦、低音の巻き線はドイツのデーゲンという一流品に交換します。

既にハンマー交換は済んだので、後は弦を張り変えて完了です。

平凡なヤマハの1967製の古いピアノ(価格は70万円を予定)をここまで仕上げることは非常に稀ですが、古いピアノは消耗部品を交換すると以前にも増して性能的にも魅力的になるということを身近なヤマハで実証するために今回は敢えてやっています。

内部磨きが終わったら弦を張ります




ピアノの主材料の木は、経年劣化する鉄やプラスティックと違い、年数経過するほど堅く強固になるので楽器としては基本的に優れたものになるので仕上がりが今から楽しみです。

300年前の古いストラディバリウス(弦楽器)が高く評価されるのもそのような理由からですが、ピアノの場合は構造が複雑で消耗部品の交換に手間(コスト)がかかり、さらに仕上げの調整にも手間がかかるで、内部に手を入れないまま再販されることが多いので、安価で性能が劣る中古ピアノばかりになります。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


スイートテンダイヤモンドの代わりにスイートテンコンサート!

奥様にスイートテンダイヤモンドの代わりに、東京からわざわざピアニストを1泊2日で呼び、ご自宅でスイートテンコンサートをプレゼントされたご主人(福島県)

ペトロフピアノ P210 Pasat











このコンサートの肝は、コンサート後半にピアノ演奏をバックに、奥様にご主人が感謝の手紙を読み上げて奥様を泣かそうという企画でしたが、その手紙を読んでいるご本人(ご主人)が号泣してしまい、感謝の手紙を読み上げることが難しかったという落ちなのですが、お話を聞いている私の方も感動しました。

愛する妻へ
前略
「もう10年!」「まだ10年!」感じ方は人それぞれですが、間違いなく言えることはこんなにも波乱万丈でこれほど楽しい人生は、今までに経験したことがないということです。

私にこんな素晴らしい人生をくれたあなたに感謝の気持ちを込めて、今日は、細やかではありますが音楽の贈り物を贈らせていただきました。気に入っていただけたでしょうか?

「え~、スイート・テン・ダイヤモンドじゃないの~」とあなたには言われそうですが・・・。(笑)私からのプレゼントは、あえて形の無いものです!それはどうしてか、わかりますか?「音楽」それは目には見えないけれど、心に深くいつまでも残る「愛」と同じだからです

どうぞこれからも、良き妻、良き母、そして良きケンカ相手として私達を支えてくださいね!こんな私ですが、全力であなた達を守っていきますので。これまでの10年ありがとう!そして、これからの10年もよろしくお願いたします!
後略

途中、妻の方をチラッと見ましたら、こちらも私以上に号泣しておりました。(笑)大成功!!!コンサートの主催者そして夫として、やっと肩の荷が下りた瞬間でした。そして最後はその余韻に浸るかのごとく、ショパンのノクターン第20番(遺作)が静かに流れてきてコンサートは幕を下ろしました。

お奨めブランド ペトロフ

 

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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