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ディアパソンD-164R 整調編⑦


娘が今日お泊まり保育から元気に帰ってきました。

 

なんと3日目の早朝から、標高1153mの登山をしたというのにもかかわず、クラスの子どもたちは疲れた顔いっさい見せず嬉しそうにバスから降りてきました。

 

なんともたくましい!!

 

無事に帰ってこれただけでありがたいのに、保育園のリーダーとして、一回りも二回りもたくましくなって帰ってきた子どもたちは本当に誇らしく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ディアパソンD-164Rの整調の続きです。

 

 

【整調項目】

・ネジ締め(アクション・キーフレーム・本体)
・鍵盤(バランス・フロントキーピン)磨き
・鍵盤(バランス・フロントホール)調整
・棚板調整
・鍵盤(白鍵・黒鍵)高さ調整
・弦合わせ(走り・傾き・間隔)調整
・サポート合わせ調整
・バックチェック合わせ調整
・ジャック位置(前後・高さ)調整
・鍵盤白鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマー接近調整
・ハンマードロップ調整
・打弦距離調整
・鍵盤黒鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマーストップ調整
・レペティションスプリング調整
・シフトストップネジ調整
・ダンパーレバー・ブロック調整
・ダンパーかかり(始動)調整
・ダンパー総あげ調整
・ダンパーストップレール調整
・ソステヌートロッド調整
・各ペダル調整(踏み込み量・遊び量)

 

今回この2つです。

 

 

 

 

まだまだ続きます。

 

 

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>調整の必要性

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ディアパソンDR-30納調と防音対策


岡山市に納品させていただいたディアパソンDR-30の納入調整にお伺いしました。

 

ご来店いただいた時もこのピアノにはご満足いただいていましたが、納品するにあたり設置環境が変わるので納品後の印象はどうかなと思っていたら、意外にも違和感なくご満足いただけたようです。

写真では少し見えにくいと思いますが、床が絨毯になっています。
これがフローリングに変わるとピアノ下から出た音がフローリングに反射して演奏者側にすぐに到達するので、少し音量がアップしたように聴こえ、また弱冠輪郭のある音にも聴こえます。

絨毯の場合は下から出る音が絨毯で吸音されるので反射音がフローリングと全く違う印象になります。

ですので、もし設置環境がフローリングで少し音がきついようでしたら、毛足の長いラグなどをピアノの響板の真下に敷くと、吸音材代わりになり解決できるかもしれませんので試してみてください。

 

 

 

 

今回納品させていただいたピアノはマスク仕様なので、ピアノの下から出る響板をレバーひとつで塞ぐことが出来ます。

 

 


さらに上はこのようなパネルと、屋根を閉じた時のわずかな隙間も特殊な構造で塞ぎ、上下を合わせると約40%音量をダウンすることができます。

ピアノマスクの仕組みはこちらからご覧ください。
>>>ピアノマスクの構造とその効果


※現在価格がピアノ架台(25万円)、ピアノマスク(15万円)となっています。

 

 

 

 


今回大きな変化はなく、音色や弾き心地も気に入っているようでしたので、ばらつきを微調整する程度でした。

 

 



最後に弾いていただいたら、「コロコロした音色が気に入ってて、高音部もきれいになっている」と喜んでいただけました。

ありがとうございました。

 

>>>お客様の声

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>防音対策

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ディアパソンD-164R 整調編⑥

 


娘(長女)が今日から2泊3日のお泊まり保育に行きました。

 

保育園生活の集大成となるお泊まり保育。
3日目には標高1153mの登山もあり、かなり気合入っています。

 

そんな年長さん達を、保護者みんなで見送りしました。

 

親と離れるのが淋しくて涙している子もいましたが、みんなが一緒だからきっと乗り越えられるはず。

パパママみんなが応援しています!

 

 

 

 

さて、ディアパソンD-164Rの整調の続きです。

 

 

【整調項目】

・ネジ締め(アクション・キーフレーム・本体)
・鍵盤(バランス・フロントキーピン)磨き
・鍵盤(バランス・フロントホール)調整
・棚板調整
・鍵盤(白鍵・黒鍵)高さ調整
・弦合わせ(走り・傾き・間隔)調整
・サポート合わせ調整
・バックチェック合わせ調整
・ジャック位置(前後・高さ)調整
・鍵盤白鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマー接近調整
・ハンマードロップ調整
・打弦距離調整
・鍵盤黒鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマーストップ調整
・レペティションスプリング調整
・シフトストップネジ調整
・ダンパーレバー・ブロック調整
・ダンパーかかり(始動)調整
・ダンパー総あげ調整
・ダンパーストップレール調整
・ソステヌートロッド調整
・各ペダル調整(踏み込み量・遊び量)

 

今回この2つです。

 

 

 

整調はまだまだ続きます。

 

 

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>調整の必要性

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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