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1918年製のペトロフピアノによるコンサート

京都芸術センターにて



大正15年に描かれた中村大三郎氏の作品にペトロフピアノが登場しています。
京都美術館保管作品


今も京都芸術センターでコンサートに使用されているペトロフピアノ


京都芸術センターは、元は明治2年1869年に開校され平成5年1993年に閉校された長い歴史を持つ明倫小学校ですが、その跡を利用して2004年4月に京都市、芸術家その他芸術に関する活動を行う者が連携し、京都市における芸術の総合的な振興を目指して2004年4月に開設されたものだそうです。

そしてこのペトロフピアノは、1918年、明倫小学校の創立50周年を機に、ぜひ子供達に本格的な西洋音楽に触れて欲しいと地域の人々が寄贈したピアノなのだそうです。

ピアノというものは、たえず進化、変貌する今の家電製品等とは違い100年前のピアノも現代のピアノも基本設計がほとんど変わらないのが魅力的です。

歳月が経った木材ならではの暖かい響きを醸し出して、朗らかに歌うような音色・・これは今も昔も変わらないペトロフピアノ特有の美点です。

お薦めブランド ペトロフピアノ

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


今年も野菜作りはじめました

 

弊社3Fの省スペースを利用して、休日に苗を買ってきて野菜作りをはじめました。

左から、ピーマン、中玉トマト、ミニトマト、いちごです。
自宅ではこれまで、キュウリ、ミニトマト、ゴーヤ、いちご、ネギ、春菊、紫蘇くらいしか栽培したことはありませんが、育てたり作ったりが元々好きなので、毎朝これを覗いて成長を楽しんでいます。
ピーマンは初挑戦なので、今からとても楽しみです。

 

 

 

 


こちらは昨年の中玉トマトの途中経過の写真ですが、
この後、無事に成功し毎朝仕事前に新鮮なトマトを食べ元気に過ごすことができました。


今年も新鮮な野菜をいっぱい食べてピアノをばりばり練習したいと思います。

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


「2017年本屋大賞」が恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』に決まりましたね

お客様の求める理想のピアノの音色を造っていけるように、これからたくさん技術を学んでいきたいと思います。

さて、昨日「2017年本屋大賞」が恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』に決まりましたね!


ピアノコンクールを舞台にした青春群像劇で、若きピアニストたちが自らの才能と運命、音楽と向き合い、成長していく姿を描いた作品です。
気になっていた作品ですがまだ読めていなかったので、あとで本屋に行ってこようと思います。

昨年の本屋大賞では、ピアノの調律に魅せられた一人の青年が成長する姿を綴った、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』が受賞しましたが、2年続けて、ピアノが題材の作品が受賞ということで、なんだか嬉しい気持ちです。

このまま、ピアノが皆さまにとって身近な存在となって、ピアノ愛好家が増えていくことを願っています。

ピアノ大好き人間です!

伊ヶ谷 量市


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