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三木君の10年前の写真が出てきました!

年末でPCのデーターを整理してたら三木君が2006年5月、ちょうど10年前にチェコのペトロフ社に行った時の写真が出てきましたので懐かしいので載せてみました。

こうしてみると10年の歳月が流れるのも早いですね。


今も若いですが、10年前はもっと若かった!
チェコのプラハにて

有名なカレル橋にて

プラハ市内のお土産屋のお兄さんと

ペトロフ社の社長、スザンヌ・ペトロフさんと

歓迎パーティーにて ペトロフ社長の左側が娘さんです。


ペトロフ社の工場にて

ペトロフ社の技術者と

ペトロフ社の技術者と

お薦めブランド ペトロフ

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ愛好家による大人のクリスマスコンサート&パーティー開催しました!

今日はクリスマスイブですが、一足早くピアノ愛好家による大人のためのクリスマスコンサート&パーティを3Fホールで行いました。

スタッフの上原女史のドレス姿。



今回は一般公募ではなく、日頃、弊社に出入りされている気心の知れた大人のピアノ愛好家だけで各人の演奏を楽しみ、演奏終了後には子供心に戻ってクリスマスを楽しむべくケーキを食べながら大人のピアノ愛好同士の交流を楽しむという主旨でした。

なので、いつもはクラシックピアノの演奏会場として格調高い雰囲気を出していますが、このたびは会場の飾りつけも少々子供っぽい感じになりました。






 
浜松ピアノ店 貸ホールと貸練習室

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


サイクルショップとの意外な共通点

 

先日お客様からクロスバイクを譲って頂いたので、今日の午前休みを利用して岡山市福富中にあるサイクルショップ “やまうちサイクル” へ防犯登録を兼ねて一度点検をとおじゃまして来ました。

 

初心者の私にクロスバイクの乗り方から点検の仕方、その重要性を丁寧に教えてくれた店主の山内さん。

話によると、単にパーツを組み立てて終わりではなく、それを人間の目と手で精密に調整することで初めてその個体が持ってるポテンシャルが引き出され快適に乗ることが出来る。しかも、単にパーツが組み立てられた状態のみ、いわゆる整備不良で安く販売されていることが多々あり、それを購入していざ乗ってみると不調が出て、やまうちサイクルのような手抜きのないところへ持っていきしっかり整備を受けると、こんなにも軽くなり乗り心地が良くなった!と驚かれることもあるそうで。

 

説明を聞いていると、なんだかこれはピアノ業界とよく似ているなと感じました。

たとえば、工場で単にパーツを組み立てられた状態のみで、きちんと噛み合わせが出来てなくバランスもとれてない調整不良の状態で販売され、そんなことなど知る由もなくメーカーと価格比較だけで購入する消費者。いざ納品してみると案の定、弾き心地の悪さと音色のバラツキ等の不調を訴え、購入した販売店へ問い合わせてみても、

 

「製品には問題ありません」


「こんなもんです」

 

と言われる。
しかし、どうも納得のいかない購入者はその販売店に不信感を抱き、ようやくここで詳しく調べ始め、調整の重要性を知るわけです。

実は弊社では、「他店で購入したばかりだけどどうも調子がおかしくて」とこのような悩みをかかえたお客様からの問い合わせやメンテナンス依頼が増えています。
そして手抜きされていたこと(整調・整音)をじっくり一手間人手間かけて調整していくと、
「こんなにも弾きやすく綺麗な音色になるのか」
と仕上がりに驚かれます。

 

話は戻り、まさかサイクルショップ業界でも同じようなことが起きてると知り、他人事ではない気がしてならないと同時に、類友(類は友を呼ぶ)だなと、そんな店主の山内さんと気づけば外で2時間ほど話をしていました(笑)

実は山内さんとは我が子が通っている保育園の父母(正確にはOB)の集まりで知り合ったのですが、何はともあれ素敵な出会いに感謝です。


>>>やまうちサイクルFBページ

 

>>>やまうちサイクルHP

 

>>>知らないと損する「ピアノの整調と整音の重要性」

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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