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定期メンテナンスも半日かけて整調・調律・整音を行ないます。

浜松ピアノでは定期メンテナンスも基本的に半日または1日かけて行うようにしていますが、これはメーカー、中古・新品、安価・高級を問わず、いずれのピアノでもメンテナンス内容は同じです。

基本料金もグランドピアノ・アップライトを問わず、かける時間が同じなら同一料金で、弊社ユーザー様の場合は半日で¥20.000-、1日で¥40.000-いずれも税別になります。

一見高いように思われるかも知れませんが、半日又は1日の作業時間になるので、一日の訪問件数は2軒までになります。尚、弊社は乾燥剤は不要と考えています。詳細は別途お問合せ下さい。
 
作業の前に具体的なご不満点をお聞きしてから取りかかり、作業終了後は、当初のご不満に対する感想をお聞きしてご満足を頂いてから作業終了になります。

弊社の定期メンテナンス風景を動画でご案内しています。
動画はたまたま高級ピアノのスタインウェイとファツィオリですが、これは安価な国産中古ピアノでも同じ作業内容になりますのでメンテナンス料金もピアノを問わず同じになります。

アップライトピアノのメンテナンスの作業風景



グランドピアノのメンテナンス風景風景


納入後のメンテナンスは、基本的に中四国、山陰、関西地区は、岡山の当店から直接お伺いするようにしていますが、中部地区は浜松の職人調律師の山原氏、関東地区は浜松の山原氏か都内白金台の㈱ピアノプレップ、または嘱託調律師が担当するようにしています。

その他の地区(九州、北陸、東北、北海道等)のメンテナンスは、植田の幅広い人脈から、お客様宅に近く整調・調律・整音を得意とする技術者に管理を委託しています。

浜松ピアノ店でピアノを選ぶメリット

ピアノの調律とメンテナンス

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


独自の出荷調作業を動画でご案内

3日間かかる出荷調整の作業時間

作業時間も新品で3日間(中古品ならその倍以上)かかりますが、いかなるピアノであれ丁寧な調整で初めて快適で表現力豊かなピアノに仕上がります。

しかし調整の重要さが理解されていないので大半のピアノは肝心な調整が省かれており、ブランドイメージやスペック、販売価格だけで評価されているのが本当に残念です。

表現力のあるピアノとは、タッチが均等で粒の揃ったピアニシモを綺麗に出すことができて大きな音も力まず出すことができるピアノのことですが、それには安価、高級に関わらず丁寧な調整が不可欠です。

ヨーロッパのピアノや高級ピアノは音色や響きに趣があるという話は調整が十分にできた後の話であり、いくら高級ピアノであっても十分に調整ができていないピアノは表現力が劣ります。

※弊社が資料を無料進呈する一番の理由は調整の重要性をご理解いただくためです。

先ずは全ての土台である鍵盤調整から始めます
  №1.鍵盤調整

 

 


№2キーフロントホール整調作業の動画(56秒)


 

 

№3棚板(ベティングスクリュー)の調整作業の動画(55秒)

 

 

№4 鍵盤傾き調整と高さ調整作業の動画(59秒)

 

 

№5 弦合わせ調整作業の動画(57秒)

 


№6サポート合わせ調整作業の動画(56秒)

 


№7バックチェック合わせ調整作業の動画(54秒)

 

 

№8 ジャック前後・高さ調整

ジャック前後調整作業の動画(41秒)

 



ジャック高さ調整作業の動画(39秒)

 



№9鍵盤の深さ調整

白鍵の深さ調整作業の動画(48秒)

 

 

黒鍵の深さ調整作業の動画(51秒)

 



№10 ハンマー接近調整作業の動画
(59秒)

 



№11ハンマードロップ調整作業の動画
(42秒)


№11打弦距離調整作業の動画(58秒)

 



№12ハンマーストップ調整作業の動画
(57秒)

 



№13レペティションスプリング調整作業の動画
(59秒)





№14ダンパー調整作業

ダンパーレバー・ブロック調整作業の動画(57秒)

 



ダンパーかかり調整作業の動画(59秒)

 



ダンパー総あげ調整作業の動画(58秒)

 



ダンパーストップレール調整作業の動画(60秒)
 

 


№15 調律作業の動画(50秒)

 



 №16ハンマー弦あたり調整作業の動画(56秒)

 



№17 ハンマー弾力調整作業の動画
(59秒)


当店でピアノを選ぶメリット

ピアノの調律とメンテナンス

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


最近の中古ピアノ・不要ピアノ買い取り事情  ②

アコスティック(生)ピアノの国内販売は、ピーク時には年間30万台以上販売されていましたが年々販売台数が減少して、現在では全盛期の1割以下の販売になっています。

それにひきかえ中国は、ピアノブームで特に日本の中古ピアノはあればいくらでも売れるそうで、現在は日本から毎年13万台程の中古ピアノが海外に輸出されているようです。

過日には、はるばる上海からわざわざ弊社に通訳付きで買い付けに来られた中国のピアノ店さんもおられるほどです。

弊社倉庫の中古ピアノ


そのような背景から国内には中古ピアノ(不要ピアノ)が少なくなってきており、中古品の中古、つまりかつて中古品を購入された方が再び売りに出された中古品も多くなってきており、そうなると消耗品の寿命も心配ですので、良質の中古ピアノは品薄になってきています。

展示中の中古ピアノ
このピアノは現在同等の新品が130万円ほどですが、中古品(ワンオーナー)で60万円ほど、やはり中古品には割安感があります。



こちらは50万円ほど、いずれもヤマハの最高級品です


不要・中古ピアノ買取

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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