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ピアノの寿命は何年位と考えるべきか?

ピアノの寿命は経年劣化と設置環境(温度と湿度)や使用頻度で異なりますが、過去の経験から不具合が出てくるのは大体40~50年くらいからと考えます。

しかしながら古くなった消耗部品(弦、フェルト類、ピン)を順次交換して必要な修理を施せば、古い弦楽器と同様に新品より鳴りが良い魅力的なピアノになります。

しかし弦楽器と異なり構造が複雑なピアノの場合は、本格的なオーバーホールは手間がかかるので新しく1台のピアノを製作するほどのコストかかります。

ピアノ(楽器)の命とも云える響板



響板の割れを埋め木して再利用

消耗品の弦とハンマー、チューニングピンを新品に交換済みの1960年代のピアノ

古いフェルトも張り替えします




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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


コンクールや受験対策には良く調整されたピアノで練習しよう!

充分に調整ができていないピアノは、力を入れないと大きな音が出ませんし、ピアニッシモも出すづらくなるので、唄うように弾くという表現力豊かな演奏ができません。

日頃、調整(調律ではない)ができていないピアノで練習していると必然的に力んだ演奏が身に付き、本番で良く調整されたピアノを弾くと審査員には荒っぽい演奏、すなわち表現力が劣る演奏と判断されます。

本番の良く調整されたピアノならば力まなくても軽く叩くだけでも十分に鳴りますし、ピアニッシモも音色の粒が揃い綺麗に出すことが出るので、慣れるにはそれなりの練習時間が必要になり、肝心の本番で十分な実力を発揮できません。

ピアノの調整とはメカニズムの歪みを修正し擦り合わせ調整して鍵盤からの力がハンマーにロスなく伝わり、弦のスイートスポットを正確に叩くようにすることです。

ピアノの性能は丁寧な調整で決まります

ピアノは木とフェルトを多用した複雑なメカニズムを持っています


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基本の基本、鍵盤調整

ピアノは内部に複雑なメカニズムを持ちこれらの擦り合わせ調整を調整(整調)と呼びますが、最も重要な調整が鍵盤調整です。
ピアノは鍵盤を通じて打弦する楽器であり、この鍵盤の上にアクションやハンマーが載るので、土台の鍵盤に不具合があるとすべてが台無しになるからです。

鍵盤調整とは
全ての鍵盤がスムースに動き、全ての鍵盤の高さと深さが同じなるようにすることですが、鍵盤調整が適切であれば弾いて気持ちの良いピアノになります。
しかしこの作業は意外に大変で新品で1日、中古品になると2日の作業時間が必要になります。

先ずは鍵盤下の清掃から始めます


鍵盤のキーホールの調整

全てのピンを磨いていきます

ピンの並びを調整します

鍵盤のバランスピンの並び調整

鍵盤のフロントホールの調整


鍵盤の並び調整

鍵盤の深さ調整


鍵盤の棚板調整


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