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中国市場頼みのピアノ業界が、今は困難に直面

ハリウッド映画も中国での興行収入が本国の数倍あるそうで、今では映画を製作する際には中国を強く意識せざるお得ないそうです。

頼みの中国が超不景気でピアノが売れていない

今迄は中国が最大のピアノ消費国で中国の不公平関税のために多くのメーカーが中国でピアノを生産していましたが、その頼りの中国が今は超不景気でピアノは売れず(9割減)ヤマハ、カワイやヨーロッパメーカーも大変な困難に直面しています。
  
 一言に中国のピアノメーカーと云ってもは30社以上あるようですが、超不景気ですでに下位の15社位は倒産という話も伝わってきますが、生産台数では№1がパールリバー(国営)№2が杭州ヤマハ(民営)№3がハイルーン(民営)となり、それらのピアノ工場は新しいだけに最新の生産設備を備えているようです。

中国でピアノを作るのは極端な元安だから


そのような背景からヨーロッパのメーカーはもとより日本のヤマハ、カワイも主な生産工程を中国工場おこなって本国に逆輸入しているケースが多いのですが、肝心の中国市場でピアノが売れなくなって、他に替わるピアノ市場がないのでメーカーは大変なようです。
 
 №3のハイルーン(民営)は主にヨーロッパの老舗ブランドのピアノを委託生産する中国の代表的なメーカーで、習近平さんも視察に来られるほどです。ちなみに№1は国策会社のパールリバー、№2は杭州ヤマハ(民営)



 

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弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  
浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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