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中古ピアノ、アンティークピアノの魅力と問題点

中古ピアノも人気がありますが、100年落ちのピアノをリニューアル したもの、いわゆるアンティーク(ビンテージ)と呼ばれるピ アノはノスタルジックな魅力があり、一部の愛好家に人気が あります。

ピアノは消耗品さえしっかりしておれば下手な新品より、古いピアノの方が性能的、つまり音色や響きは魅力的になります。

理由はピアノの主材料の木材は古くなればなるほど固く強固になるので、古い弦楽器と同様に楽器としては優れたものになるからです。ただシンプルな構造の弦楽器と違い、ピアノは打弦までの複雑なメカニズムを内蔵し弦やハンマー等の消耗品がたくさんあるので、これらの交換作業に手間(コスト)がかかることが弦楽器と違うところです。

ピアノも消耗品を交換して丁寧に調整すれば、古い弦楽器と同じように新品時より魅力的な音色を持つピアノになりますが、それには手間(コスト)がかかるのが難点です。

1920年代のスタインウェイのアップライト(リニュアル済)でのコンサート





修復されたクララ・シューマン愛用の1877年製 のグロトリアン・スタインヴェック




京都芸術センターにあるリニューアルされた1918年製のペトロフ

ショパンが愛したと云われるフランスのプレイエル(リニュアル済)



古いピアノは楽器としての基本特性が優れるのですが、問題は消耗部品の交換と調整に手間(コスト)が相当にかかり再販価格が高くなることです。

安さが売りの中古ピアノでは困難なので思い出のピアノや懐かしのピアノ以外はリニューアルはやりませんが、なかには古くても消耗品がまだしっかりしてピアノがありますので、それなら丁寧な調整だけで今の新品より魅力的になります。

それを体感頂くために弊社で外装も含め(元の外装は黒)リニュアル中の1967年製のヤマハのU1、ご試弾いただくと古いピアノの魅力がご理解頂けると思います。

ドイツ製の高級な弦、ハンマーに交換、フェルト類も交換して鍵盤の鉛調整(タッチ調整)もすると魅力的な高級ピアノになります。但しお値段は約80万円になります。



上のU1のリニューアルの風景



外装を全面再塗装、脚はストレートを猫脚に改造、消耗品はまだしっかりしているので調整のみの1969年製のヤマハウォルナット艶消し、椅子も特注で制作、お値段は¥648.000-




弊社で1988年製ヤマハグランドG-2(3本ペダル)の弦の張り替え中
グランドは新しくても演奏頻度が高いので消耗品の交換が必要なピアノが多いです




中古ピアノのメリット・デメリット


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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