[ ]ピアノ屋から見た回転寿司の合理化
先日初めて回転寿司のスシローに行って、席待ちの多さと安さにビックリ、高いイメージの握り寿司が千円で満腹になり、それなりの満足感が味わえるのでお客様が多いのも納得できました。
寿司に限らず外食業界は究極の合理化がされてきていますが、それに比べて我々ピアノ店が販売するアコースティックピアノは、性能を大切に考えるとですが、やはり最後の仕上げは調律師の手による丁寧な調整・調律・整音が不可欠で、コスト削減でそれらの手を抜けば抜いただけ性能が劣ります。
料理も本当に美味しい料理は、手間暇の労を惜しまず、手を抜かず下ごしらえから順番にやるべきことをやった料理は、たとえシンプルな料理でも美味しいものができるようで、やはりピアノと料理は手間のかけ方で大きな違いが味(性能)に出るものと思います。
浜松ピアノ店のアップライトの出荷調整の一コマです
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