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中古車と中古ピアノの違いは?

中古車は少々古くても消耗部品のバッテリーとタイヤさえ交換すれば長く乗れますが、ピアノはそれ以上で消耗部品さえ交換すれば半永久的に弾き続けることができます。

しかし車は車検でも修理工場まで持ち込み可能ですが、ピアノを預かるには運送費がかかりますし、部品代はさほどでもないのですが、全て手作業なのでそれなりの技術者が時間をかける必要があるので工賃が高くなることです。



なかでも手間がかかるのが弦の張り替えとハンマーの交換ですが、この場合はピアノを一度修理工場にお預かりする必要があります。

ハンマーの新旧の比較 ハンマーの消耗は見ればわかります


見た目では判断できないのがチューニングピンの緩みです。

ピアノも40~50年も経過すると木が痩せてチューニングピンが緩んでくる(調律不能になる)のですが、この場合はピンを一回り太いピンと交換する必要があり、同じ手間なので同時に弦も全て張り替えことになりますが、数十万の費用が必要になります。

弊社でピンと弦を張り替え中の1980年製のヤマハグランド

弊社でピンと弦を張り替えている1960年代のヤマハUP


ハンマーの減り具合は見ればわかりますが、チューニングピンの緩み具合は、調律の保持時間を確認しないとわからないので見た目では判断できません。

ですから安いという理由だけで中古ピアノを選ぶと、後で思わぬ大金が必要になる可能性があります。

ただし、消耗品を全て交換し丁寧に調整と整音を施すと大金は必要ですが、同クラスの新品より性能的には魅力的になります。

理由は古い弦楽器が高く評価されるのと同じで、木は年数を経過すれば固くて強固になるという理由からです。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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