ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

グランドとアップライトの音量の違い

実はアップライトとグランドの音のエネルギーはほぼ同じですが、グランドの方が大きな音量で聞こえます。

その理由はアップライトは演奏者側の前面は蓋で覆われて音は裏側の壁に向けて音が出るので音が籠ります。

アップライトの裏側、響板が壁に面して置かれます



グランドは響板が下に向き床面に向けて音が出ます

グランドは音が上下に抜けるので気持ち良く、必要なら天屋根を開けて遠くに音を飛ばすこともできます。

天屋根を閉めても演奏者にダイレクトに音が届きます

さらにグランドはダンパーペダル、ソフトペダルも自然に機能して、演奏者の細かいテクニカルな表現が可能です。

※ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

ピアノの性能で一番誤解されているところ、それは良く調整されたピアノなら安価、高価に関わらず、粒の揃ったピアニシモが簡単に出せ、大きな音も力むことなく出すことができるということです、しかし今は高級ピアノを含め大半のピアノの調整が省かれています。


ピアノの性能を大切にお考えの方に下記資料2点を無料進呈しています。

資料の詳しい案内はこちらから

グランドピアノの3日間の調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ