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中立音が美しいディアパソン独自の仕組み

現在のピアノは、できるだけ弦の端から端まで鳴らしてきらびやかな響きを出すという考え方が主流ですが、これは確かにキラキラ感が出て魅力的なのですが、一歩間違えると耳障りな雑音も含んでおり、特に古くなるとそれが強くなる傾向があります。

現代の主流、ターン張りで弦の先まで響かせる(共鳴弦)
弦の端の部分を爪で弾くとよく鳴ります、スタインウェイを始めヤマハ、カワイ、その他がこの方式です。
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ディアパソンの基本的な考え方は上記の考えとは異なり、大根や人参の端を切ってから料理するのと同じように弦の端の響きを抑制し、弦の中央部の美味しいところを中心に響かせるような設計になっています。

これがディアパソンの中立音が美しいという主張の仕組みで、一般的なターン張りではなく、全ての弦をUターンさせずに、総1本張りでフェルトを入れ端の部分の響きを抑えています。

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但し現在のディアパソンは両タイプがありますので、お好みでお選びください。

浜松のディアパソンの名匠、乗松氏のご紹介


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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