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調律師の賃金は男女とも同じです

日本は先進国のG7のなかで、一番男女の所得格差が大きいそうですが、調律師としての所得を見た場合、基本的に男女は同じということになります。

ただ同じ調律師でも技術レベルにより所得は異なるのは当然ですが、困ったことに技術レベルの差が一般から分かり難いのが難点です。

作業の難易度や技術レベルは一般からは分かり難いのですが、たとえば技術レベルの高い調律師は、同じ時間をかけても早くて正確な作業ができるので、そうでない調律師に比べ同じ作業時間内で2倍~3倍の作業量をこなします。

そのような背景から難易度の高い作業も早くて正確な作業ができる調律師は、料金が高くても性能を大切に考えるピアノ愛好家の方から支持され、しかも口コミで少しづつお客様が増えますので、これからの調律師は男女に関わらず高い技術力(調整・調律・整音)が求められます。

たとえば1年に一度のホールのスタインウェイの保守点検は、難易度も高く時間内(2日間)で完了する必要があるので、早くて正確な作業が求められます。
写真は元スタインウェイ社の技術社員の鈴木氏

 

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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