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ピアノ業界の仕事に対する幸せ度

「幸せな仕事研究所」が実施した仕事に対する幸せ度では、幸せ度の平均56点とかなり低く、幸せを感じない理由の第一位は「給与が低い」他には人間関係、社内評価が低い等がありました。それではピアノ業界ではどうか?と気になりました。

最近の弊社のお客様で旧帝国大学の理系を出て金融業界に就職して高給取りにも関わらず30歳で地元企業に転職された方がおられ理由をお聞きする機会がありました。

曰く、仕事上の過激なストレスでこのままだと心身が壊れる、給与は高額だけどストレス発散のためにお金を使ってしまい貯金もできないと云うお話でした。それを聞いて給与だけ高くてもだめだなと感じた次第です。

私のようにピアノ業界の現場、すなわちお客様と直接接する仕事の場合は、哲学や考え方で仕事に対する幸福度は大きく異なるように思います。

どんな仕事でもそうだと思いますが「お客様の満足度」が高ければ仕事の幸福度が大きく上がります。

聞くとこによると、調律もヨーロッパ式調律料金というのがあり、玄関を入ってから出てくまでの時間で調律料金が決まり、お茶を出された時間も料金に含まれるとの話を聞いてびっくりしたことがあります。

調律師の滞在時間も重要ですが、やはり調律師も結果を出してなんぼの世界でピアノが良くなったと評価されてそれが調律師という仕事の幸福度につながるように思います。
#調律師

 

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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