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打弦メカニズムを知ることができるアクション模型

ピアノの中を覗き込んでも打弦メカニズムはよくわかりませんが、これでピアノの複雑なメカニズムの全体像を見ることができます、部品のひとつ一つに役割があり、どの一つが上手く機能しなくても気持ちが良いピアノ演奏はできません。

ですからピアノ演奏をする人は、メカニズムの全ての機能を知る必要はありませんが、鍵盤から打弦するまでの仕組みを知るか、知らないかでおのずと演奏も変わってくると思います。

その意味ではピアノ教室にアクションモデルを一つ置いて、生徒さんの実際に触ってもらうのも上達のヒントになると思います。

このたび新しくアクション模型を仕入れてみました。

長さ65㎝、高さ28㎝ 






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植田 信五


ピアノはリモートコントロールで打弦する楽器です

ピアノには他の楽器にはない特異性があります、それは鍵盤から複雑なアクションを通して打弦するという複雑なメカニズムを持った楽器だということです。

打弦までのメカニズムは複雑で、木とフェルトが微妙にリンクして個々の役割を果たしていますので、これを調律師の手で時間をかけて木やフェルトの伸縮や歪みを修正してから、丁寧な擦り合わせ調整をしてやることで音色や弾き心地、表現力が大幅に向上します。

歯に例えると、時間をかけて歯の矯正をしてから咬み合わせ調整をすると食べ物がサクサク咬めるとのと同じ理屈です。

しかし十分な調整を行うには数日の手間がかかり大幅なコスト増になるので、今では相当な高級ピアノでも調整が大幅に省かれています。






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グランドピアノのダンパーペダルの仕組み

前回のYouTube動画

「鍵盤を軽くする方法!」に続き、今回は

 

『グランドピアノのペダルの仕組み』〜ダンパーペダル編〜

 

がようやくできました。

 

     

 

「右のペダルを踏むと音が伸びる」

このことは知ってる方は多いと思いますが、ではどの部品がダンパーを持ち上げてなぜ音が伸びるのか、この内部の構造を今回詳しく解説しています。

 

編集にかなり(おそらく20時間以上)時間がかかりましたが・・・

頑張って作ったので最後まで見てみて、良かったらシェア(拡散)していただけると嬉しいです。

 

 

 

>>>ピアノのメンテナンスの重要性

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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