ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

浜松ピアノ店 Weekly music Vol.16

ディアパソン 183G  中古品 1990年製  
程度の良いディアパソンのグランドを弊社で丁寧に調整しました。

シューマン/子供情景 作品15より №4~6

演奏者 田中節夫

桐朋学園大学卒業後、西ドイツ ハノーヴァー国立音楽大学を経て、パリ・エコールノルマルにて演奏家資格を取得、2001年、文化庁派遣で再びパリで3ヶ月間研修する。現在、山陽学園短期大学教授の傍ら各地で演奏活動を行なう。ピティナ正会員 ピティナ審査員






お奨めブランド ディアパソン

 

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。



無料資料の詳しいご案内はこちらから


無料資料のお申込みはこちらから

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


鍵盤が重くて弾き難いピアノが多いようです

前回、カワイの高級ピアノのシゲル・カワイの鍵盤が重くて、鍵盤の鉛調整をしているお話をさせていただきましたが、これは最後の手段で、まずは鍵盤周りの丁寧な調整だけでも鍵盤が軽く弾き易いピアノになります。

今回は他社でピアノを購入したけど不調で・・・とご依頼があり初めてのメンテナンスのご紹介です。
小学生のお子様達が弾かれるそうですが、鍵盤の動きも音色もバラつきがあり、調整不足でとても弾きづらい状態でした。

金属パーツ類(バランス・フロントキーピン、キャプスタンスクリュー)も磨き直してベタつきを除去しました。






他にもまだたくさんやるべき作業が残っていますが、今後定期メンテナンスで行なうことになりました。







翌日、お客様からご連絡があり、お子様が、「鍵盤が軽くなった!弾きやすい!」と言っていたそうで、違いが分かってもらえてなによりです。

また「もう少しキラキラした音色が好き」だと言うことだったので、次回は好みの音色に近づけれるように調整することに決まりました。

お子様にはどんなピアノを選んだら良いか

間違いだらけのピアノ選び


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。



無料資料の詳しいご案内はこちらから

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


「実家のピアノを調整&調律」 のお話のご紹介

Morita Music School♪ ちえ先生のつぶやき より

先日、実家のピアノを大幅にメンテナンスしてもらいました!といいますのも、長年の悩みがなかなか解消されないので、この度新しい調律師さんにお願いし、1日かけていろいろな調整をしてもらいました音譜

 
私はこれまで、ピアノは調律さえしていればいいのかなぁ、鍵盤の重さはどうにもならないのかなぁ、
音もクリアにならないしなぁ、でもこれは元々ピアノの持ってる性格みたいなものでどうにもならないんだろうなぁ、と思い込んでいました。
 
それを今回お願いした調律師さんに、「ちゃんと調整すれば全て解消しますよ」と言われ、思い切ってお願いしました爆笑

まずは部品を1つ1つ磨いていくところから。中を開けてみるとほこりもどっさり!!しかし磨かれてピカピカになっていく様子は気持ちがよかったですおねがい







ピンを磨くことで摩擦もなくなり、鍵盤の上下運動もスムーズになるそうですニコニコ
 
 
次はガッツリ付いていたハンマーの溝もヤスリで削って元どおりになりました!









そして最後には鍵盤の重さも調整してもらいまひた照れ
 
重りを使いながら、なるべく軽くしてもらいました。
 
最後には調律もして、完了です!







まるでピアノが生まれ変わったようになりました♪ 音も明るくなり、抜けもよくなりました!
まだまだ改善の余地はあるようなので、これからも少しずつベストな状態に持っていけたらと思います照れ
 
調律だけでなく、メンテナンス(調整)の重要性も学べたいい機会でした♪
10年以上経つピアノですが、これからもまだまだ活躍してくれそうです爆笑
 
私がお願いした調律師さんがいる岡山の「浜松ピアノ店」です↓

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ