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ディアパソンD-164R 整調編⑥

 


娘(長女)が今日から2泊3日のお泊まり保育に行きました。

 

保育園生活の集大成となるお泊まり保育。
3日目には標高1153mの登山もあり、かなり気合入っています。

 

そんな年長さん達を、保護者みんなで見送りしました。

 

親と離れるのが淋しくて涙している子もいましたが、みんなが一緒だからきっと乗り越えられるはず。

パパママみんなが応援しています!

 

 

 

 

さて、ディアパソンD-164Rの整調の続きです。

 

 

【整調項目】

・ネジ締め(アクション・キーフレーム・本体)
・鍵盤(バランス・フロントキーピン)磨き
・鍵盤(バランス・フロントホール)調整
・棚板調整
・鍵盤(白鍵・黒鍵)高さ調整
・弦合わせ(走り・傾き・間隔)調整
・サポート合わせ調整
・バックチェック合わせ調整
・ジャック位置(前後・高さ)調整
・鍵盤白鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマー接近調整
・ハンマードロップ調整
・打弦距離調整
・鍵盤黒鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマーストップ調整
・レペティションスプリング調整
・シフトストップネジ調整
・ダンパーレバー・ブロック調整
・ダンパーかかり(始動)調整
・ダンパー総あげ調整
・ダンパーストップレール調整
・ソステヌートロッド調整
・各ペダル調整(踏み込み量・遊び量)

 

今回この2つです。

 

 

 

整調はまだまだ続きます。

 

 

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>調整の必要性

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ルービンシュタインガラコンサート IN 広島 №2

最新型のファツィオリピアノとは?

開演前に東京からわざわざ持ち込んだ、最新型のファツィオリの最後の調整をする越智氏


 
  
この日、初めて越智氏から聞いて知ったのですが、この最新のファツィオリピアノは、従来のピアノにはなかった独自の構造の響板とハンマーレールが使用されているのだそうで、皆様にその違いを体感して頂きたいとのことでした。

ところでこの越智氏は、先のNHKの「もう一つのショパンコンクール」で、創業者のパオロ・ファツィオリさんから百万人に一人の耳を持つ調律師と高く評価され、国際コンクールの外国製(ファツィオリ)のピアノを、日本人として初めて任された調律師として一躍有名になりました。

彼の略歴ですが、国立音大の調律科を卒業後、松尾楽器さんでスタインウェイを学び、スタインウェイ・ジャパンが設立後にスタインウェイに移籍、現在はファツィオリジャパンに所属して、現在、海外も含め国際コンクールのファツィオリは日本人の越智氏に任されると同時にファツィオリピアノの技術的なアドバイサーも務めています。

ちなみに越智氏は彼自身の研究のために、ショパンコンクールに使用されたファツィオリのフルコンサートピアノを個人で所有しています。
  
そのような経歴からスタインウェイの長所も短所も熟知している越智氏ですが、曰く「これでファツィオリピアノに注文をつけることは一切なくなりました」のだそうです。
  
「1千万円クラスのグランドをお考えの方は、ぜひ、スタインウェイとファツィオリと弾き比べてみて下さい、好き嫌いはあるにせよ、ファツィオリが非常に魅力的で優れたピアノだということが皆様に簡単にご理解頂けるでしょう」とのことでした。

演奏者と記念写真を撮っているのは岡山から同行した秋山先生


秋山先生曰く、この日のシモン・ネーリングとダニエル・チョパスの演奏では、ピアノが別物になったように音色が変ったのにはびっくりしたそうで、これも新型のファツィオリの特性かも知れません。

お薦めブランド ファツィオリピアノ

お薦めブランド スタインウェイ

 

 

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ディアパソンD-164R 整調編⑤

これ何だか分かりますか?

知っている方も多いと思いますが、これはボルダリングといって、低めの岩を登るロッククライミングの一種です。

落ちても問題のない様な小さな岩を登るので道具を一切使わないそうです。

 

 


この写真見ているだけでも楽しそうですね。

先日パパ友から、「近くにこんなのあるよ~」と教えていただいたので、ボルダリングデビューしてきます。楽しみです!

 

 

 

 

 

さてさて、ディアパソンD-164Rの整調の続きです。

 

 

【整調項目】

・ネジ締め(アクション・キーフレーム・本体)
・鍵盤(バランス・フロントキーピン)磨き
・鍵盤(バランス・フロントホール)調整
・棚板調整
・鍵盤(白鍵・黒鍵)高さ調整
・弦合わせ(走り・傾き・間隔)調整
・サポート合わせ調整
・バックチェック合わせ調整
・ジャック位置(前後・高さ)調整
・鍵盤白鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマー接近調整
・ハンマードロップ調整
・打弦距離調整
・鍵盤黒鍵深さ(沈み量)調整
・ハンマーストップ調整
・レペティションスプリング調整
・シフトストップネジ調整
・ダンパーレバー・ブロック調整
・ダンパーかかり(始動)調整
・ダンパー総あげ調整
・ダンパーストップレール調整
・ソステヌートロッド調整
・各ペダル調整(踏み込み量・遊び量)

 

今回この3つです。

 

 

 

 

 

 

>>>お薦めブランド ディアパソン

>>>調整の必要性

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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