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最上のディアパソンピアノのご紹介!

DR-300 Primeの品質証明書



こんなディアパソンもあるということでご紹介します。
基本的はDR-300(奥行き183㎝)ですが、それを考えられる最高の部品を使った製作したピアノで、特注品になります。

価格も通常のDR-300が257万円(税込)に対して300万円を少し超える価格になるので、弊社でも過去に数台の販売実績しかないのですがそれなりに満足度の高いピアノです。

品質証明書によるDR-300 Primeの特徴

◎「総1本張り」調弦方式
◎ドイツ製高級レンナーハンマー
◎象牙白鍵採用
◎黒檀黒鍵採用
◎弊社考案プロ仕様アクション
◎最高級天然鹿皮ローラー
◎手巻き低音弦
◎技師による責任出荷の厳守

他のディアパソンとのスペックの主な違いは、象牙白鍵、黒檀黒鍵、手巻き低音弦の採用ということですが、もう一つの大きな特徴が、技師による責任出荷の厳守と書かれています

ところで本象牙と本黒檀ですが、今のアクリル鍵盤や人工象牙と違いは、例えピアノは同じでも鍵盤が本象牙と本黒檀に変わると手触りがしっくりきて、より上質なピアノを弾いているようで、気持ちが良いとの感想をいただいています

余談ですが、浜松の方でも象牙を貼れる技術者が高齢化して、もう貼れる人が限られてきているようです、聞くところによると、象牙鍵盤を貼るのは大変で、かなりの手間がかるようです。

他にも現在入手可能な最高レベルの部品とベテラン技術者による無制限の調整時間を費やして完成させたものでございます、と表現されています。このような表現は、他社でいうとホールに納める最高峰のフルコンサートピアノのピアノによく使われ表現のように思います。

 お薦めブランド ディアパソン

 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


1918年製のペトロフピアノによるコンサート

京都芸術センターにて



大正15年に描かれた中村大三郎氏の作品にペトロフピアノが登場しています。
京都美術館保管作品


今も京都芸術センターでコンサートに使用されているペトロフピアノ


京都芸術センターは、元は明治2年1869年に開校され平成5年1993年に閉校された長い歴史を持つ明倫小学校ですが、その跡を利用して2004年4月に京都市、芸術家その他芸術に関する活動を行う者が連携し、京都市における芸術の総合的な振興を目指して2004年4月に開設されたものだそうです。

そしてこのペトロフピアノは、1918年、明倫小学校の創立50周年を機に、ぜひ子供達に本格的な西洋音楽に触れて欲しいと地域の人々が寄贈したピアノなのだそうです。

ピアノというものは、たえず進化、変貌する今の家電製品等とは違い100年前のピアノも現代のピアノも基本設計がほとんど変わらないのが魅力的です。

歳月が経った木材ならではの暖かい響きを醸し出して、朗らかに歌うような音色・・これは今も昔も変わらないペトロフピアノ特有の美点です。

お薦めブランド ペトロフピアノ

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


今年も野菜作りはじめました

 

弊社3Fの省スペースを利用して、休日に苗を買ってきて野菜作りをはじめました。

左から、ピーマン、中玉トマト、ミニトマト、いちごです。
自宅ではこれまで、キュウリ、ミニトマト、ゴーヤ、いちご、ネギ、春菊、紫蘇くらいしか栽培したことはありませんが、育てたり作ったりが元々好きなので、毎朝これを覗いて成長を楽しんでいます。
ピーマンは初挑戦なので、今からとても楽しみです。

 

 

 

 


こちらは昨年の中玉トマトの途中経過の写真ですが、
この後、無事に成功し毎朝仕事前に新鮮なトマトを食べ元気に過ごすことができました。


今年も新鮮な野菜をいっぱい食べてピアノをばりばり練習したいと思います。

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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