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久しぶりの演奏会でした

今日は久~しぶりの演奏会が弊社3Fホールで開催されました。

 
 
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今回は、昨年も弊社でリサイタルを開いていただいた山下陽子さんと
モスクワへ留学時代の同級生である西紋和希さんとの共演でした。

 
 
 
 
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山下さんは昨年のこともあってとてもとても素晴らしい
演奏家だと十二分に分かっていましたが、今回初対面でネットで
調べてもほとんど情報がなかった西紋さんには正直驚きました。

 
 
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リハーサルから思わず魅入ってしまい、
鍵盤さばきは勿論のことそれよりも音作りといいますか、
と私は評論家ではないのでこれ以上難しいことは言えませんが、
とにかくまた聴きたいと思わせてくれるそんな演奏でとても良い演奏会でした。
またお二人が共演していただけるのを勝手ながら楽しみしています。
 
 
 
 
 
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1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


プライベートホールでリサイタル

 

今日は岡山市にあるプライベートホールで開かれる
ピアノリサイタルの事前メンテナンスに伺っていました。

 

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ピアノはペトロフP173 Breeze
(鍵盤蓋を外して写真を撮ってしまったので通常鍵盤蓋はついています)
 
 
オーナー様にとって念願だったこのプライベートホールは今年の春に完成したばかりで、ピアノも数年前から弊社で資料を取り寄せてじっくりと研究されたようです。
 
 
 
 
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天井は5~6メートル・・・いやもっとでしょうか、音響空間も良くペトロフの甘い音色がホール全体を包み込んでくれて、聴衆者もさることながら弾き手もうっとりするほど気持ちよくて気持ちよくて・・・最後に少し弾かせていただきました(笑)
 
それに木の香りが漂ってとても落ち着いた気分で作業が出来ました。
 
リサイタル本番は明後日。
 
 
 
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ピアニストはハンガリーのファルカシュ・ガーボルさん
 
 
昨日はくらしき作陽大学 聖徳殿でミニコンサート&公開レッスンがあったそうですが、オーナー様も聴きに行かれてとても感動したそうです。
 
それもそのはず、数々の賞を受賞され、来年3月にはニューヨークのカーネギーホールでデビューリサイタルが開かれるそうです。
ファルカシュ・ガーボルさんのプロフィール
 
 
どんな素敵なリサイタルになるか聴きに行かれる皆さまは、きっとワクワクしてることでしょう~
 
 
 
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1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ラ・カンパネラに挑戦

次回のリレーコンサートにむけ、年明けからひそかにコツコツと始めた曲です。


学生時代の頃に、死ぬまでに弾いてみたい曲の一つでして、私はまだ死にませんが(笑)世の中何が起きるかわからないので早いうちに挑戦しようということと、新年の抱負で「難題に挑戦する!」と決めたのでこの難曲リストのラ・カンパネラに決めました。


仕事が終わって、撮影してみました。

 

三木練習風景→ラ・カンパネラ

 

 

たくさん修正する箇所がありすぎて、またコツコツと追い込んでいきますぼー

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


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