[ ]伝統的(レトロ)なピアノ作りのペトロフピアノ
今は何事にも効率が重視されますが、チェコは先の先の大戦後、社会主義が長かったこともあり今でも昔ながら伝統的なピアノ作りが魅力です。
生産効率の悪いピアノ作りとも言えますが、これが逆に我々にとっては何とも魅力的で、ペトロフピアノは古き良きヨーロッパの伝統的な味わいを持っています。
ただ他国のピアノ工場に比べると今もレトロなピアノ作りですが、それに伴い価格もかなり高額になってきています。
広大な敷地を持つペトロフの工場正門前の筆者(チェコのクラローヴァにて)
豊富な自国産の木材を使用
5代目のペトロフ社社長 スザンヌ・ペトロフさん(チェコの広大な森林)
数年、屋外で自然乾燥された木材(ペトロフ社の工場にて筆者撮影)
アップライトも1台1台固体台の上で製作(ペトロフ社の工場にて筆者撮影)
ピアノの心臓部、響板の製作風景(ペトロフ社の工場にて筆者撮影)
日本ではフルコンサートピアノの響板のくらしか見られません
アップライトの製作風景(ペトロフ社の工場にて筆者撮影)
台座に載せられたグランドピアノの製作(ペトロフ社の工場にて筆者撮影)
お薦めブランド ペトロフ
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