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ピアノの価格の違いはどこから来るのか?

現代のピアノの基本的な構造はどれも同じで、高額なピアノほど良質な材料(木材)を使うことができ、安価なピアノはそれなりの材料(木材)になるのが普通ですが、これが微妙に音色や響きに影響してきます。

さらにスタインウェイのような有名ブランドにはブランド料が加算されるので、それだけ高い価格設定になります。

最近の値上げ事情

最近はピアノの値上げが続いていますが、これはヤマハ、カワイの国内販売台数がこの10年で半減しているので、工場の稼働費を生産台数で割り算すると1台あたりの工場の維持管理費が2倍になります。

その対策としての値上げすると同時に1台あたりの販売単価を大幅に引き上げるために、特にグランドピアノはプレミアム・ピアノシリーズと称する高額ピアノの販売に力を入れています。



ただ、せっかくの高額なプレミアム・シリーズも、価格差を考えるとメーカーがカタログで謳うほどレギュラーシリーズとの性能差はないように思います。

ピアノはイージーオーダーという考え方


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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