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ピアノの乾燥剤は不要です

ピアノ業界ではピアノの中に乾燥剤を入れる習慣がありましたが、よく考えてみると乾燥剤をピアノの中に入れても、その効果はほとんど期待できません。

その理由は、乾燥剤は海苔の入った瓶のように密閉された小さな空間で初めて効果を発揮するもので、内部が密閉されず空気が流れているピアノには乾燥剤を置いても効果は期待できません。

ピアノのは部屋ごとの温度・湿度管理が必要ですので、温湿度計で様子を見ながら、部屋自体の適切な管理が必要です。

ピアノ部屋の適切な湿度・温度とは?

厳密に決まってはいませんが室温20~24度、湿度50~60%と考えらえています。
これを安定的に保つと弾かない限りほとんど狂いません。

2千円前後で入手可能なデジタルの温湿度計

湿度設定が可能で、設定以上の湿度の場合のみ稼働します

冬場の乾燥時には加湿器も必要です


部屋の温度と湿度を安定させると、ピアノがほとんど狂わないのでメンテナンス費用も節約できます。

ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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