[ ]新品ピアノなのになぜ調整が必要なのか?
普通は商品を事前に調整が必要なものはないので、何故、アコスティックピアノだけ手間をかけた事前の調整が必要だと云われてもピンとこないだろうと思います。
ピアノのメカ二ズムは木とフェルト類が使われているので、如何に精密機械を使って製造しても必ず伸縮や歪みができるので、これを技術者の手で修正や摺合せ調整が必要で、しかも高級ピアノほど必要です。
しかし手間(コスト)がかかるので1千万円クラスのピアノを除けば、手間がかかる事前の調整が省かれており、納入後のメンテナンスも同様なので大半のピアノが本来の性能を発揮していません。
弊社が独自に行う出荷調整をご覧頂くと、いかに調整には手間がかかるか?ご理解頂けると思います。
先ずは全ての土台である鍵盤調整から始めます
№1.鍵盤調整
№3棚板(ベティングスクリュー)の調整作業の動画(55秒)
№8 ジャック前後・高さ調整
ジャック前後調整作業の動画(41秒)
№14ダンパー調整作業
ダンパーレバー・ブロック調整作業の動画(57秒)
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