ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

国産ピアノならディアパソンも候補に入れてみませんか!

今は中国で部材等を委託生産している国産ピアノが多いのですが、極少量生産(月産10台以下)で価格も高めですが、浜松で昔ながらの伝統的な製法で少量制作されているディアパソンピアノはいかがでしょうか。

魅力的な個性を多く持つディアパソンは音色や響きの違いがわかるピアノ愛好家の方には特にお薦めです。



ヤマハ、カワイと違う、ディアパソンならではの特徴


1本張調弦にあえてフェルト(赤)を敷いて高周波の雑音を防ぎ、弦の中央部の美しい響きを大切に考えている。ディアパソンDG-183


他社はターン張調弦(1本の弦をターンさせている)極力、弦の端から端まで鳴らすような考え方。



独自の大橋フレーム(黄金色で弦を支えている枠組み)
大橋フレームとは、故、大橋幡岩氏が設計した独自のフレームで、今もその魅力が語りつがれている伝説のフレーム。ディアパソンDG-183、DU-132

ちなみにピアノの設計(個性)を語る時、多くの違いはこのフレームの形状による違いが大きく、ピアノ設計の基本。



透かしの入った魅力的な譜面台
見た目の優雅さもさることながら、演奏者に自分の音が良く聞える。



重要消耗部品にドイツの高級品を採用
弦はドイツのレスロー社、ハンマーもドイツのレンナーハンマーや天然高級皮革を採用 
 
⑤装飾が施された脚


但し最近は、ディアパソンに限らずヤマハ、カワイのプレミアムシリーズを含め浜松のメーカーでの出荷調整がコストダウンで大幅に省かれているので、
弊社による丁寧な出荷調整が必要不可欠です。

以前はディアパソンの設計者の大橋幡岩氏の弟子あった乗松氏が直接、浜松の竜洋工場で1台1台出荷調整を行っていましたが今はもう退職されているからです。

浜松の竜洋工場で出荷調整をされていた乗松氏


内容を考えると安価です。

他のプレミアムブランドのように、いわゆるブランド料が上乗せされていない分、内容を考えると価格が抑えられています。

詳しくはHP
お薦めブランド ディアパソンをご覧ください。

ディアパソンを購入されたお客様の声

 


 
無料資料の詳しいご案内はこちらから
 

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ