ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

ピアノはセミオーダー品という考え方

徳島市へ納入調整(納品後の調整)にお伺いしました。

 

今回家を新築するということで以前使用していた黒のGPは圧迫感がありどうしても部屋にマッチしないということで、木目の新品GPに買い替えを検討され弊社で試弾、ご購入いただきました。

 
家が完成、それに合わせて納品直前弊社で丁寧に出荷調整されたピアノですが、ショールームで弾いた時の響きと納品された場所での響きが違うのはよくあることです。
 
今回設置された場所では残響がほどよくあり、まるでホールのような残響があってショールームより気持ちよく音が響き渡りました。
 
そのせいか逆に高音部が耳につく(少し硬い)というご要望がありましたので、弦を叩くハンマーに針を入れて柔らかくほぐしてあげることで、しっとりとまろやかな音色に仕上げました。
 
よく「あのメーカーは音が硬くてキンキンするよね~」などと言われる方をお見かけしますが、申し訳ないですがそれは違います。

キンキンするのはちゃんと調整されていないだけで、大抵の場合ハンマーが硬くなっているだけです。ちゃんと針を入れて(刺して)整音すれば柔らかい音になりますし、逆に硬くすることも何とでも出来ます。
 
このように納品前の出荷調整ではどんな響きになるか想定出来ないことがある為、納品後の納入調整では設置場所で音色を聴いて好みの音に合わせて作っていく言わばセミオーダーのような作業をします。
 
10人いたら10通りの好みの音色やタッチがあると思いますし、これから長く付き合っていくピアノですから、最初のうちからストレスを抱えたまま弾いてほしくないですからね。

ですので出来る限りご要望にお応え出来るようお好みの音色やタッチに作りあげていく最終仕上げの納入調整はとても重要です。
 
 

最後に1枚記念に撮らせていただきました。ブログ掲載もありがとうございます。
I様、これからも素敵なピアノライフを満喫出来るようサポートさせていただきますので、よろしくお願いします。


ピアノの性能を大切にお考えの方に3点の資料を無料進呈しています。

無料資料の詳しいご案内はこちらから

 
 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取