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中立音が美しいディアパソン独自の仕組み

現在のピアノは、できるだけ弦の端から端まで鳴らしてきらびやかな響きを出すという考え方が主流ですが、これは確かにキラキラ感が出て魅力的なのですが、一歩間違えると耳障りな雑音も含んでおり、特に古くなるとそれが強くなる傾向があります。

現代の主流、ターン張りで弦の先まで響かせる(共鳴弦)
弦の端の部分を爪で弾くとよく鳴ります、スタインウェイを始めヤマハ、カワイ、その他がこの方式です。
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ディアパソンの基本的な考え方は上記の考えとは異なり、大根や人参の端を切ってから料理するのと同じように弦の端の響きを抑制し、弦の中央部の美味しいところを中心に響かせるような設計になっています。

これがディアパソンの中立音が美しいという主張の仕組みで、一般的なターン張りではなく、全ての弦をUターンさせずに、総1本張りでフェルトを入れ端の部分の響きを抑えています。

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但し現在のディアパソンは両タイプがありますので、お好みでお選びください。

浜松のディアパソンの名匠、乗松氏のご紹介


お薦めブランド ディアパソン


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


資料の無料進呈でお礼文を頂きました!

都内港区のフツィオリジャパンのショールーム


浜松ピアノ店 植田 信五 様

以前、資料を送って頂きました。その節は、ピアノに関する大変興味深い資料をお送り下さりありがとうございました。そして、試弾の手配に関して、勧めていただきありがとうございました。

もし、浜松ピアノ店のwebsiteにたどり着かず、植田様からの資料を見ることがなければ、きっと近所のピアノ店で試弾したスタインウェイのグランドピアノを購入していた思います。

おこがましいと思いつつ、ファツィオリとスタインウェイの試弾に都内に出向き、色々なピアノを試弾できたことは本当に楽しく、それぞれのピアノの違いを実感致しました。
(フルコンまでしっかり試弾し、感激致しました!)

そして、先日、ファツィオリのF212の購入を決め、先週の日曜日に納品されました。私にとって、スタインウェイは憧れのピアノで、いつか自分も…と思っていたピアノでしたが、ファツィオリのピアノを弾いたら、その音色の華やかな明るさとclearな響きに圧倒されてしまいました。

これからも弾いていたいピアノはファツィオリのピアノだと確信し、購入となりました。

お勧めブランド ファツィオリピアノ

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植田 信五


今では下火になった自動演奏ピアノ

あのスタインウェイ社が多額の研究開発費をかけてスタインウェイの自動演奏ピアノを開発、発売したが、期待するような売り上げが出なかったという経済レポートが出ていました。

STEINWAY & SONS SPIRIO

日本ではひと昔前にヤマハが大々的にキャンペーンをして、ブームになった自動演奏ピアノですが、最近はほとんど話題に上らず、街でも見かけることがなくなりました。

当初は、この装置を内蔵しているピアノを購入すると、有名ピアニストが家のピアノを弾いてくれるのと同じ?という風に理解して大いに期待したものでした。

一時期はホテルのロビー等に自動演奏のグランドピアノが置かれて、大いに珍しがられていましたが、いつの間にか姿を消してしまいました。

その理由は、人の筋肉に代わる動力部分があまり進化せず、昔は動力源が風力やバネでしたが、今は簡単にいうとシリンダー内の磁力の強弱、つまり磁石の反発力等を利用している?ようです。

昔に比べて進化はしたものの、肝心なピアノを弾くための動力源が人の筋肉ほどの繊細な性能を持たないので、いかに人工頭脳?が緻密な指示を出しも、ピアニストのようなデリケートな演奏が不可能だからではないかと考えます。

さらにピアノは機械で激しい演奏を毎日続ければ、整調・調律・整音もそれに準じて必要になりますので、特にホテルのロビー等の営業用に毎日、何時間も演奏するような場合は、メンテナンス費用もそれなりに発生します。

そんなことが分かってきて、いつの間にか下火になったものと思われます。

ピアノの調律とメンテナンス

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植田 信五


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