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ファツィオリピアノ 動画  Fazioli×YouTube 

みんなのピアノ選びから抜粋

甘美でvelbet(ベルベット)な音色をもつ楽器、伊サチーレにて製造。

響板はストラディバリウスにも使われている赤トウヒ材。手間をかけてボディのシーズニングを徹底することで上品な色気ある響きを実現。例えるなら芳醇でまろやかな赤ワインといったところでしょうか。創業30年でトップブランドの仲間入りをした特筆すべき新興メーカー。

日本でも話題性は高く、中には歴史の浅さを懸念する人もいますが、伝統やブランドに囚われず価値判断できる方から支持されています。カナダ、アメリカ、ドイツ等、既に海外では高評価を得ているピアノ。

みんなのピアノ選び

お薦めブランド ファツィオリ

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


スタインウェイ&サンズ動画  Steinway&Sons×YouTube 

みんなのピアノ選びから抜粋

コンサートで定番のメーカー。米ニューヨークと独ハンブルクで製造。


 
ホールを席巻する最大の要因は、オーケストラと張り合える音響。
響板、ボディ、そして鉄骨フレーム、あらゆるパーツを振動させる設計がスタインウェイ独特の煌びやかで迫力あるサウンドを構成します。演奏会や録音に使用されるピアノの9割方はこのメーカーですね。

あえて難点を挙げるならば、音の厚みを獲得するための副産物とも言える金属的な響き。それを苦手にするピアニストもいます。

一般のユーザーが購入して部屋で楽しみたい場合、そうした特性を踏まえて音のボリュームをどこまで求めるか一考の余地がありそうです。

ニューヨーク製スタインウェイを奏でるルドルフ・ゼルキン。
 シューベルトのピアノ・ソナタ第21番の第4楽章です。ゼルキンはミスタッチも多いけれど演奏にどこか温もりを感じます。

ニューヨーク製は鍵盤両端の腕木が角張っているのと、塗装面が艶消しなのが特徴。ただ今後はハンブルク製と同じく艶出し塗装に切り替えるという噂も。手造り感のある軽く明るいサウンドです。

お薦めブランド スタインウェイ 

みんなのピアノ選び

 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


鍵盤の重さ(ダウンとアップ)を決定する鉛調整とは?

鍵盤の鉛の大きさと位置で基本的なタッチが決まります

基本的には鍵盤に埋め込まれた鉛の大きさと位置で、鍵盤が何グラムで下がり何グラムで元に戻るかという、いわゆる鍵盤の重さが決まります。(但し調整の如何でも鍵盤の重さは変ります)



鍵盤の裏側にひかれた線が写真からわかりますでしょうか?
いわゆる量産ピアノの場合は、メーカー工場でこの線に沿って画一的に鉛を埋め込むための目安に写真のような線がひかれています。

 

写真は今回オーバーホールをしたレンタルルームのヤマハG5


高級ピアノにはこの線がなく、全ての調整が終了してから鍵盤ひとつ一つのアップとダウンを測定してからを手作業で鉛の大きさと位置を決めます。

このあたりが高級ピアノと量産ピアノの違いの一つですが、こうすると実際に弾いた時のタッチ(ダウンとアップ)が均一になり弾き易いピアノになります。

今回レンタルルームのヤマハのG5をリニューアルしてハンマー交換をしたので、この鉛調整を最高級ピアノと同様に一鍵一鍵手作業で鉛調整を行いました。

鍵盤に埋め込むための鉛

 

1鍵ずつ重さを計測して穴をあける所に印をつけているところです。

 

新しく鉛を埋め込む場所に穴を空けているところです。
動画は→こちら

 

 

鍵盤の鉛調整も完了、リニューアルした2FレンタルルームのヤマハG5


皆様のご利用をお待ちしています。

浜松ピアノ店 貸ホールと貸練習室

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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