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ピアノ購入時の奥様の武勇伝のエピソード

「主人がいない時にピアノを持って来て」と奥様から依頼されたことが過去に2度ほどあります。

ご主人はピアノに全く関心がないので、自宅の黒のグランドピアノが同じ黒のスタインウェイに入れ替わっても見た目は変わらないので、報告しない限りご主人にはわからないのだそうです。

しかし1千万円以上のお金をご主人に内緒で支払える奥様も凄いと思いますが、その位のお金を奥様に任せることが出来るご主人の甲斐性も凄いと思いました。



ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか!資料で分かりやすく解説をしています。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノの大きさの違いによる性能差は?

よくこの種のご質問をいただきます

奥行274㎝   スタインウェイのコンサートグランド

フルコンサートピアノを上から見ると中・高音の弦長は普通のピアノとあまり変わりませんが、低音部の巻線が長いのが良くわかると思います。

理論的な違いのお話

①大きなピアノほど低音部の巻線が細くできる

物理的に低音部の巻線が長く張れればその分巻線を細く出来るので、明瞭で柔らかい?魅力的な低音を出すことが可能になりますが、逆に奥行(UPでは背の高さ)が短くなると巻線が短い分太い巻線になるので明瞭な低音を出すことが難しくなります。


②大きなピアノほど鍵盤の奥行が長くなる


鍵盤はシーソーのような動きをしますが、大きなピアノは鍵盤の奥行が長くなる(シーソーが長くなる)のでコントロール性がよくなります。



しかし最近は部屋のインテリアに似合う木目でコンパクトなピアノを希望される傾向がありますが、コンパクトなピアノでも丁寧に調整をすると調整が省かれている大きなピアノより性能的にもむしろ魅力的になります。

最近人気のコンパクトで木目のアップライト

最近人気のコンパクトなグランドピアノ




余談ですが、メーカーの製造コストは大きくても小さくても材料費が多少違う程度でそんなに大きく変わらないようです。

ですからメーカーは大きなピアノは高価格な分だけ高利益を生みますし、同じ理由で高額なプレミアムシリーズとレギュラーシリーズも、メーカーの製造コストは価格差ほど違わないので、メーカーの利益が多くなります。

ピアノの調律とメンテナンス

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


最新のピアノ架台を展示しました!

ピアノ架台とはマンションでの階下への音と振動を遮断するための物です。

音の伝導には空気伝播音(テレビの音や人の話声)と個体振動音(床や壁を金槌で叩く時の音)の二つがあります。

最近のマンションは防音自体はしっかりしているものが多いのですが、それでも特に階下へ空気伝播音と個体振動音、特に個体振動音が一番の問題になります。

このピアノ架台はマンションでの階下への空気伝播音と個体振動音を防ぎ、ちょうど床の防音工事をした時と同様の効果が期待できます。

弊社2F展示場にて





ピアノ架台の防音の仕組み

原理は二重窓や二重ドアと同じ原理で、床面とピアノ架台の間に空気層を作ることにより、ピアノによる振動(空気伝播音と個体振動音)を階下に伝えなくする仕組みです。

ただ300㎏(GPの場合)ほどのピアノを水平に浮かせて空気層をつくるためには、強固な架台が必要なためピアノ架台の重量は当初は120㎏でしたが、試行錯誤の結果、最新のピアノ架台は強度はそのままに60㎏に軽量化、さらに今回から表面の仕上げ材料が選択できるようになりました(以前はウォルナットの無垢材のみ)ので、お部屋の床面に合わせたコーディネイトも可能になりました。
 
お値段は本体が¥260.000- (アップライト用も同じ)

これをグランドピアノのマスク仕様(22万円)と併用すれば、過去の実績からも、これだけでマンションでの常識的な時間内でのピアノ防音はまず問題ないようです。

 マンションの防音対策に、ディアパソンマスク仕様のご提案

ピアノの防音対策

お薦めブランド ディアパソン


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に


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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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