ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

弾いて気持ちが良いピアノには丁寧な鍵盤調整が必要不可欠です

鍵盤調整とは

全ての鍵盤がスムースに動き、鍵盤の高さと深さを均一にすることですが、地味な単純作業の連続で、この作業だけで新品でも1日、中古品なら2日の作業時間が必要で、手間がかるるので高級ピアノを含め大概のピアノの鍵盤調整が不十分です。

丁寧な鍵盤調整だけでピアノの性能が大幅アップ

鍵盤は指が直接触れる重要な部分であり鍵盤の上のアクション(メカニズム)が載るので全ての調整の基本です、この丁寧な鍵盤調整だけで、ピアノの基本性能のアップは勿論、弾いて気持ち良いか否かの体感的向上の大半を占めると言っても過言ではありません。


1台のピアノに88鍵分で176本のピンがあります

これを手作業で1本1本磨いていきます

ピンを支えるフェルトの隙間を適正化


鍵盤の高さと深さを均一にします

ピンの並びを調整します


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

弊社作成の資料を無料進呈しています   資料をご覧になった方の感想

弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

資料内容の詳しいご案内のページへ

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載
全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです   
ピアノの調律とメンテナンスのDVD付




 

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


コストパフォーマンスが高いピアノと低いピアノの見分け方

一般的には有名ブランドほどコストパフォーマンスが低く、無名ブランドほどコストパフォーマンスが高くなります、また同じブランドでもレギュラーシーリーズとプレミアムシリーズではレギュラーシリーズの方が明らかにコストパフォーマンスが高くなります。

メーカー側の観点だと、プレミアムシーズの方が明らかに原価率が低いので、同じ1台でもたくさんの利益が出ることになるので当然イメージ広告はプレミアム優先になります。

そのようなことを総合的に考えるとコストパフォーマンスが高い、つまり価格が安くて性能の良いピアノを選び、その分、丁寧な調整にお金をかけた方が演奏者にとってはるかに満足度が高いピアノになると思います。

最もコストパフォーマンスが高いピアノは中国製

理由は極端な元安にあります、中国の通貨の元は国が管理しており為替の理論数値の500%と極端な元安なので中国国内の五分の一の価格で輸出されていることになります。なので日本で200万円で販売されているピアノは中国だと一千万円の価格ということになり超お買い得価格と云えます。

ヨーロッパの老舗ブランド2つが中国で委託生産されて超割安価格に

グランド奥行162㎝¥2.068.000- 179㎝¥2.310.000 218㎝¥4.510.00(税込)

奥行151㎝ 黒 ¥1.880.000- 178㎝¥2.310.000 198㎝¥2.787.000- (税込)


お勧めブランド フォイリッヒ

お勧めブランド ウェンドル&ラング


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

弊社作成の資料を無料進呈しています   資料をご覧になった方の感想

弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

資料内容の詳しいご案内のページへ

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載
全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです   
ピアノの調律とメンテナンスのDVD付






お奨めブランド フォイリッヒ


お奨めブランド ウェンドル&ラング

 

 



株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


丁寧な調整で高級ピアノ以上に魅力的なピアノになる具体例

先生がドイツ製の有名高級ブランド、ベヒシュタインを使っていて先生から同じピアノを強く勧められたので地元の特約店で同ブランドを試弾されてから弊社に来店された方がおられます。

弊社でドイツの老舗ブランドのフォイリッヒ(中国で委託生産で約206万円)を試弾されてドイツ製の有名高級ブランドよりも弾いて気持ちが良いということでフォイリッヒを購入頂きました。
相当な価格差があっても丁寧に調整をすると、調整が不十分な高級ピアノより弾いて気持ちが良いピアノになるというお話です。

今、超お買い得な中国製ピアノ

今、中国に対するトランプ関税が話題になっていますが、中国の為替相場は中国が独自に設定しており、
通常の為替相場より500%も元安になっています。これは円に換算すると1ドルが600円位の円安なので
異常な元安です。
つまり日本で200万円で売られる中国製ピアノが、中国だと一千万円の値段になるということです。


丁寧な調整で初めて快適なピアノになる

弊社ではこのような例が他にもありますが、これはピアノ自体の優劣というよりも調整による性能差だと思います。たとえ安価なピアノであっても丁寧な調整で、調整が不十分な高級ピアノより弾いて気持ちが良いピアノに仕上がるということを販売の現場にいると良く感じることです。

お勧めブランド フォイリッヒ

お客様から高い評価を得たフォイリッヒ 206万円







ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

弊社作成の資料を無料進呈しています   資料をご覧になった方の感想

弦楽器等、他の楽器と違うピアノならではの特殊性をご理解頂くためのもので、一旦ピアノの特殊性をご理解頂くとピアノに対する概念や対処も大きく変わり、これまで以上にピアノと良い関係が築けます。
  浜松ピアノ店代表 植田 信五  筆者プロフィール                                    

資料内容の詳しいご案内のページへ

ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載
全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです   
ピアノの調律とメンテナンスのDVD付




株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ