ピアノの性能を最大限引き出すために

Tuning & Maintenance

相性の良いピアノとの出会いのために

Choosing a piano

ピアノ日誌

Piano Diary

Home>ピアノ日誌

グランドとアップライトの表現力の違い



鍵盤の動きをハンマーに伝えるメカニズムが、アップライトピアノは鍵盤を一番下まで押し下げた状態から、元の高さ(10mm)まで鍵盤を上げないと2回目の音を出すことが出来ませんが、それに比べ、グランドピアノは鍵盤を押し下げた状態から半分位上げたところで2回目の音を出すことが出来ます。

結果として連打がアップライトピアノは1秒間に7回、グランドピアノは1秒間に14回連打が可能になります。これはグランドピアノにレペティションレバーシステムという機能が備わっているためです。

さらに、グランドピアノはダンパーペダル、ソフトペダルも自然に機能して、演奏者の細かいテクニカルな表現が可能です。

両者の違いを動画で簡単にご説明しています

 

ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に

大半のピアノに欠けている調整ですが、調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか!資料で分かりやすく解説をしています。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


アップライトとグランドの絶対音量は変わらない

グランドピアノは音が大きいので防音対策上不利と考えらていますが、奥行き180㎝クラスのグランドと高さが130㎝クラスのアップライトでは出す音のエネルギーはほぼ同じと考えられます。

YOU TUBEでもご案内しています

アップライトは前面(演奏者側)がパネルで覆われていて、音が後ろ側に抜けるので演奏者には音が小さく聞えます。

前パネルを外すとアップライトもグランド並みの音量に

グランドは音が上下に抜け、天屋根を閉めても譜面台の下から演奏者に直接音が良く聞こえ、さらに天屋根を開けることで観客の方にも簡単に音を飛ばすことができます。


ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に


大半のピアノに欠けている調整ですが、調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか!資料で分かりやすく解説をしています。

無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。

資料の詳しい案内はこちらから

グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分

 
ネット上では公開できない業界の矛盾点や裏話を満載。全44ページのピアノ選びの新しいバイブルです

株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


音感テスト(上級)

音感テスト


 

これまでの音感テスト(初級中級)はいかがでしたか?

 

次はかなり難しい上級編です。ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

 

答えはこちらから👇

 

 

いかがでしたか?正解できた方はかなり優れた音感の持ち主です。普段弾いているピアノも意識して音を聴いてみてください。きっとこれまで気づかなかった和音の濁りや細かい部分が聴こえるようになっていると思います。

 

また、過去にアップしたこちらにも挑戦してみてください👇

 

 

 

 

 

1台1台丁寧な調整を心がけています

三木 淳嗣(委託調律師)


ピアノ日誌Piano Diary


不要・中古ピアノ買取
ピアノ聴き比べ