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中古ピアノのメリット・デメリット ②

新品以上に性能差が出るのが中古ピアノの大きな特徴です。

中古ピアノを本来の性能まで回復させるには、目に見える外装の修理や磨きは勿論ですが、内部の錆び落としから始め、部品の修理や消耗部品の交換が必要です。

また以前の環境や前のユーザーの癖がついているので整調と整音だけでも新品の何倍ものコスト(手間)がかかりますが、それらのコストを省けば省くほど性能(タッチ、音色、表現力)が劣ります。

ベアリングのピンもピカピカにします。


鍵盤下のピン(バランスキーピン・フロントキーピン)磨きです。


弦が巻きついているチューニングピン、約230本ありますが、指で1本ずつ磨きます。

しかしネット販売や展示即売会等で安売りされる中古ピアノは厳しいコスト的な制約があるので、最低限のクリーニングと修理だけで済まされているものになります。

これでは故障はしないまでも、弾き難く音色の劣る中古ピアノになりますが、現状では中古ピアノの購入者の大半の方がピアノ初心者なので、当初は性能に関してはクレームにはなりません。

しかし上達するにつれて性能(音色やタッチ、響き等)に対して強い不満が出てきますので、性能向上のために新たに高額の出費が必要になることがあります。

当店でピアノを選ぶメリット

>中古ピアノのメリット・デメリット③

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株式会社浜松ピアノ 代表取締役社長

植田 信五


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