[ ]中古ピアノのリスク№2
ピアノ内部のフェルトやクロスが経年劣化や消耗品が摩耗するので、そろそろ交換が望ましいところがたくさんありますが代表的なものをご紹介します。
鍵盤のブッシングクロスも貼り直して再調整すると、タッチが快適になり表現力が増します
一つの鍵盤に2つある鍵盤ブッシングクロス
古いクロスに蒸気を当ててブッシングクロス剥がします
貼り変えて固定させます
音色に影響するハンマーも消耗すると交換が必要です
新しいハンマー
ハンマー交換すると鍵盤の重さが変わるので鍵盤の鉛調整が必要になります
動画で作業風景をご案内しています
ローラーも変摩耗するとタッチに悪影響が出るので交換
ダンパーフェルトも古くなると十分な止音が出来なくなります
中古ピアノのリスク№1