[ ]近年は世界のピアノメーカーの多くが中国でピアノを生産
世界最大のピアノ市場が中国なので、今ではヤマハ、カワイをはじめ世界のピアノメーカーが主に中国でピアノを製造するようになっています。
ちなみに最大手は国策会社のパール・リバー、2番手が杭州ヤマハ、3番手がご紹介するハイルーンで他に30社以上あるようです。
中国3番手の規模を誇るハイルーンの会社案内より
習近平さんの工場見学風景、習近平さんが来るくらいなので中国では一流企業なのでしょう。
ヨーロッパの有名ブランドまでハイルーンの会社案内に登場
同じハイルーン社の会社案内に登場するオーストリア、ウィーンの老舗ブランド ウェンド&ラング
弊社に展示中のオーストリアの老舗ブランド、ウェンドル&ラング チッペンデールのウォルナットでありながら約184万円と安価です。
その結果として品質はどうか?たとえば杭州ヤマハなどは日本より新しい工作機械を持ち込んでいるようで本質的には悪くないのですが、一言でいうと細部の仕上げが雑と云えかも知れません。
これを日本で時間をかけて細部まで丁寧に調整・整音するという条件を満たせば、安価でありながらブランドなりの性能を発揮しますが、大半が安さを売り物にして、調律だけで販売されているところが残念です。
知っておきたい生産国表示の業界ルール
当店でピアノを選ぶメリット
お薦めブランド ウェンドル&ラング
ピアノの性能(タッチ、音色、表現力)を大切にお考えの方に
大半のピアノに欠けている調整ですが、調整がピアノの性能にとっていかに大切なことか!資料で分かりやすく解説をしています。
無料進呈していますので、ぜひ、お申込み下さい。
グランドピアノの3日間の出荷調整作業を動画でお見せしていますが、丁寧な調整でいかなるピアノであれ性能が大幅に向上することがご理解頂けます。DVD全24分